写ルンですのレンズを使ったGIZMONのUtulems。
ちょっと前に、SNSでその写り具合が話題になり、ただのカメラ馬鹿だけでなく、若人も群がったよぉ〜ですが。
そんなUtulensを使って是非とも実現したい野望があったんですが、足りない部品......それが写ルンですのファインダー!
それがついに、そんな馬鹿な思いを現実のモノとしてくれましたっ!!
GIZMONさん流石ですってっ!!
その待ちわびていたモノがこちらの『Mierun View Finder』!!!
ケースはフィルムケースという手の込んだ演出。
中身はこんな感じ。
Utulends同様に写ルンですのファインダーを再利用して作られております。
デザイン的にはなんの変哲も無い合成樹脂でチープな作りですが...(^^;)ハハハ。
画角は写ルンですと同じくフルサイズで32mm相当。
横から見るとこんな感じ。
そして、ボクの阿呆な野望に必要な部品が揃ったのですっ!
コンパクトという理由だけでボディはLeica Ⅲf。
レンズはもちろんGIZMON Utulens。
フィルムは写ルンですと同様なISO400のカラーネガ。とりあえず手持ちの中からFUJIFILM SPERIA PREMIUM 400。
それに今回入手のGIZMON Mierun View Finder!!
まずは、Leica ⅢfにGIZMON Utulensをセット。
Utulends本体はLeicaのLマウント同様なんで、そのままねじ込みます。
ですが、いちおう保証も推奨もされている使用方法ではないんで自己責任で(笑)
さらにGIZMON Mierun View Finderをセットしてフィルムを装填。
これにてGIZMON UtulensにMierun View FinderにLeica Ⅲfによる高級舶来写ルンですなUturuncaが完成!?
うまい具合にファインダー名がMierunだったんで、ちょうどいいゴロ合い(笑)
がっ!?写ルンですのシャッタースピードは140固定なんだけど、Leica Ⅲfは大陸系列なんで、ちょうど良い按配の設定値がなく...(^^;)ハハハ。
とりあえず、ハイキー気味な100かローキー気味な200で具合を見てみるしかないかなと。
これなら、M型にセットしてシャッタースピード125くらいがいいのかもしれない。
さてさて、この高級舶来写ルンですなUturuncaはホントに写ルンか??
ということ池袋ネコ歩きminiついでスナップシュートをお試しなのですっ!!
以下、1枚目はシャッタースピード200で撮影。2枚目は100で撮影したモノです。
まずは、池袋メトロポリタン口から南池袋に抜ける階段。
建築物の影になってて直接光は当たらないところでの一枚ですが、正直手前の部分はほとんど変わらない写り具合。
若干、道の向こう側の朝日が当たっているところは、SS100の方はハイキー気味な感じで。
日陰での撮影ならばSS200でも100でもどちらでもいい感じに。
階段を下がって南池袋へ抜けるびっくりガードで。
見た通り、さすがに写ルンです仕様ではどちらも露光足らず(笑)
想定の範囲内ですが。
まぁ、写ルンですは露出合わせ出来ないんで仕方無しとして、Uturuncaでちゃんと撮りたい場合はSS50くらいまで落として見るといいかも。
でも、それじゃぁせっかくのUturuncaの意味ないんだけど...(^^;)ハハハ。
南池袋に出て明治通りを越えてあずま通りへ。
こちらも比較しづらい例ですけど...(^^;)ハハハ。
朝陽を思いっきり直射しているお店の前をパ写リ。
正直違いがわかりません...(T^T)涙。
日向を撮るときはSS200でもSS100でもどっちでもいいということにします(笑)
あずま通りのランチはポークジンジャー専門店になるGRIP PROVISIONさんの前。
状況は日陰で太陽は背後からという感じ。
これは好みだと思うンですが、ボク的には下のSS100で撮った方が色のノリがいいように思えます。
上のSS200はちっと露光が足りてないかな?という気がしないでもなく。
ということで、どこにも直射日光が当たっていない日陰の場合はSS100で!
なんか写ルンですよりも綺麗に写ってる感があるのは気のせいだろか??
池袋ネコ歩きminiでもちょいちょい現れる猫の道標。
日陰から直射日光が当たってる部分にレンズを向けてますが、これも好みでしかないですが下のSS100のほうで。
池袋ネコ歩きminiついでなんで寺猫さんにもご登場願いました。
日陰はあるモノの、朝日は左から右へ射している状況。
こうなるとわかりません...(^^;)ハハハ。
SS200だろうがSS100だろうがどっちでもいい感じに(笑)
雑司ヶ谷鬼子母神で絶賛公演中な唐組の赤テント。
なんかどぉ〜でもよくなってきましたが、こんな感じの日陰と日向が入り交じる状況ではどっちでもいいです。
ボクはSS100の方がいい感じに思えるというだけで...(^^;)ハハハ。
では思いっきり日向な状況ではどうだろうか?と。
ここはかつて黒白八割れ一家が穏やかに暮らしていた住宅の跡地。改築なのか住宅は全て取り壊されていまや更地に...(T^T)涙。
でも、猫はやっぱり家につくンですねぇ。黒さんが二匹更地で微睡んでおりました。
逆に日向だとSS200の方がSS100よりも締まりますね。
日向はSS200一択で!
こちらはフラメンコなエル・チョクロさん前。
日陰なんですが、朝日は奥からこちらに向かって射している状況。
直接陽の光は浴びてはいないモノのぎゃこうの様な状況だと、SS100だとゴーストのような反射が。
日陰はSS100としたものの、逆光気味の場合はSS200の方がイイですね。
ということで、高級舶来写ルンですなUruruncaはあまりSS200だろうがSS100だろうが気にしなくても、写ルンですよりもよく写ります!(笑)
多少気を遣うとすれば、ボクの好きな感じでは日陰はSS100で、大部分が日向なところと逆光気味なところではSS200で。
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