そんなこんなで7月のチョートクブラぱち塾!は『秘密の赤羽地帯』、パリ祭に絡めてParis〜Akabaneというテーマで赤羽を徘徊したわけですが、道中気になるお店があり......。
そのお店はJR赤羽駅東口の一番街の中。
駅側の入口から真っ直ぐ歩いたところにございます。
この日、昼食を採っていなかったんでブラぱち前になにかお腹に入れておこうと一番街に迷い込んだわけですが、なにを喰うべきかノープランでして...(^^;)ハハハ。
そんな中、まだ土用の丑の日までは二週間弱あるというのに昼間ッパラから行列だったのがこちらの鯉とうなぎの『まるます家』さん。
他にも何件か鰻屋さんを見かけたんですが、赤羽って川魚料理が有名なんですかね?
結局、若干行列に並んだモノの酒豪時間に間に合わなさそうだったんで断念...(T^T)涙。
他のお店でササッと済ませたランチだったのです。
しかし、一度脳裏にしっかりと刻み込まれた欲望は時間が経てど抗いがたく(笑)
ブラぱち解散後に再度訪問!
でも、夕方になってもいまだに行列っ!?
お独り様で食べて帰るのも後ろめたいしということで、うなぎ弁当をお持ち帰りすることに。
こちらの鰻は国産鰻を使用!
この日は鹿児島と愛知産だったようです。
こちらのまるます家、店内は女性陣がしきっておりまして、男性陣は奥で捌いているのかな?
お客さんはうな重を食べに来ているというよりも、鰻を肴に一杯やりに来ているという感じ。
さすが赤羽でございます(笑)
だから回転遅いのかと...(^^;)ハハハ。
お弁当を待っている間にも、目の前で手際よく次から次へと蒲焼きが焼き上がっていきます。
パッと見あまりタレに照りがないんで、甘くなさげなタレですね。
蒸し上がった鰻の脇には秘伝のタレの入った壺。
こちらがお持ち帰りしたまるます家さんのうなぎ弁当。
お弁当にはインスタントのお吸い物がついてきます。
やはり焦げ目が香ばしそうで、照りがない鰻の蒲焼き。
肉厚というほどではないですが、香ばしさとさっぱりした甘味よりも甘辛さが引き立つ秘伝のタレに、トロトロと脂ののった鰻の脂が中和されてモリモリご飯をいただける味わい。
こういう蒲焼き好きだなぁ〜。
お店ですぐに食べたらもっと美味しかろうに。
脇には奈良漬けと紅ショウガ。
正直タレがクドくないんで、お口直しはなくてもいいくらいですが、奈良漬け旨し(笑)
もう一軒近くに川栄さんていう鰻屋さんもあるんですよねぇ。
なんか鰻に恵まれている赤羽。ますます興味が深まりましてございます(笑)