みさきまぐろきっぷを握っての三崎・城ヶ島の旅の目的はっ!?
まぐろ!とにかく、まぐろ!!
三崎口の駅に着くやいなや、マグロ押しの町なのです(笑)
前回のエントリーの通り、駅からバスで城ヶ島へ向かった我が家は、Google先生を頼りに目指すお店へ!!
それがこちらの『城ヶ島中村屋』さん。
なんか行列も出来るとかネットで見かけましたが、学校が夏休みに入る前の平日に訪れたんで、待つこと無く。
も゛ぉ〜まぐろが過ぎますっ!まぐろ尽くしでございます。
店内はテーブル席に、
奥にはお座敷も。
とにかく押しはまぐろですが、まぐろだけではございません。
ラーメンやカレーなども(笑)
調味料は醤油、胡椒、唐辛子と一般的な食堂のラインナップ。
注文するとまず出てきたのが、お新香とところてんの味噌ダレ。
ところてんを味噌ダレでいただいたのは初めてですが、これなかなかイケてますね。
なによりビックリして嬉しかったのが小鉢として出されたこちらのまぐろの尾の身焼。
まぐろの尾の部分を輪切りにしたモノを焼いて醤油をかけただけのモノなんですが、これがすこぶる旨しっ!
お肉と魚の身の中間くらいの食感で、噛んで肉のジュワァ〜っとした旨みが滲み出てくるのと、適度の脂の甘みがたまらない逸品です。
こういうの港町じゃないと食べられないんだろうなぁ〜。
そしてこの度のメイン!?
中村屋さんのまぐろてんこ盛り丼が着丼!!
の前に、三崎てわかめも名産なんですかね?
わざわざわかめの味噌汁ってメニューにもあるし。
トロトロのわかめが大変美味しゥ〜ございますなお味噌汁です。
そして、山積みでまさにまぐろがてんこ盛りなまぐろてんこ盛り丼(笑)
赤身はしっかりと血抜きがしてあり臭みが無く、口に入れるとホロホロと。
漬けはトゥルンと喉に滑り込んでいくような。
赤身で幸せを感じたのは金沢以来だろうか...(遠い目)。
そしてみんな大好き中とろ!
でも、赤身が旨すぎてちと中とろの価値が下がってしまったかも...(^^;)ハハハ。
ねぎとろは脂身の使い方のバランスが絶妙ですね。
も゛ぉ〜しばらく都内のまぐろはいらないっ!と思うほどまぐろを堪能しきった我が家なのでした。
中村屋さん、おすすめですっ!
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