先日のエントリーの通り、12枚で終わってしまう120mmフィルムではなにかと欲求不満が溜まってしまい、35mmカメラのように24枚なり36枚シャッターをきりたいノッ!とついにRolleikinにまで手を出してしまったワケですが...(^^;)ハハハ。
ちなみにRolleikinで35mmフィルムを扱っても、フィルムは縦にロールされていくんで、仕上がる写真はハーフカメラと同様に縦長の構図になります。
数本試し撮りをしてみてなんとなくRollleiflexで35mmを使用したときの雰囲気が不思議なんですよね。
ちなみに今回はRolleikin仕様にしたRolleiFlex 2.8Fを持って立教大学のキャンパスで撮影した写真になります。
画角的には35mmカメラでいうところの80mm〜90mmの間くらいになるんですかね?
でも、ポートレートレンズというのともちと違うような距離感に感じます。
人を撮るとちょうど良い感じに思えても、
建物だとちと窮屈な。まぁ当然か...(^^;)ハハハ。
ちなにこちらはちょっと前までは立教大生の胃袋を満たしてくれた特大オムライスが名物の喫茶店でしたが、数年前にお店を閉じてしまいました...(T^T)涙。
蔦の絡まる時計台が有名な立教大キャンパス。
週末ともなるとボク同様ご近所さんが散歩に訪れます(笑)
この日のフィルムはFUJIFILM業務用100だったんですが、この光が充分当たっている所は35mmカメラで撮ったときとあまり変わらない仕上がりなんですが...。
ちょっと自分が陰にいたときの写り方とかかんか妙に艶っぽいんですよね。
この写真が残念だったのはもっとちゃんとピント合わせていればもっと二人がクッキリと浮かびあがるように写っていたと思うンですけど...(^^;)ハハハ。
なんかこの椅子とテーブルのジャスピン具合と奥のボヤッと感の間に妙に湿度を感じるというか。
対象都の間に距離があると、普通にいつもの業務用100の写り方なんですけど...(^^;)ハハハ。
ボヤッと感というか、艶っぽいというか、対象との距離と陰での立ち位置が旨くハマると35mmフィルムの業務用100とはいえ、いつもの業務用100の実力以上の写り方をしているような気がします。
これも120mmフィルム用のレンズの中心部分だけを贅沢に使っているからなんですかね?