以前、永田町のお客さんのところに一か月ほど通い詰めていたときに、一緒に詰めていたメンバーが足繁く通うお店がありまして。
麻婆豆腐が旨すぎるっ!とのことだったんですが、結局ボクはそのお店に行くことなくプロジェクトも終わって職場に戻ることに...(^^;)ハハハ。
そんなこともアリ、永田町界隈で打ち合わせの時には気になっていたお店についに御入店の時がっ!?
それは平河町の砂防会館やらなんやら何気に妖しい昔ながらのビルの一角、全国旅館会館の5、6階に存在しておりましたっ!?
その名も四川飯店!!
正直なところ街の中華屋さんをイメージしていたんで、そのエントランスに足を踏み入れたときには思わず足がすくみ...(^^;)ハハハ。
しかも、日本に四川料理を広めた陳建民のお店ぢゃないですかっ!?
ウェイティングルームもご立派だし、なんか永田町界隈の代議士先生とかの会食がご専門な本格中華料理のお店なのです。
とはいえ、ランチはリーズナブルなので下郎な一般人も押し寄せます(笑)
待ちがあっても意外と回転も速く、すぐに着席可能かと。
ランチは四つの料理の中から選ぶ感じに。
この料理はその都度変わるんですかね?
この日はもぉ〜麻婆豆腐しか目に止まりませんでしたが、このお店を深く愛するグルメな男曰く、チリソースが旨いんだそうでございます。
次回は是非チリソースをためさねばっ!
今月のおすすめ麵はこんな感じで。
それ以外に単品も注文可能です。
でも、やっぱりランチタイムはリーズナブルだけど、ランチタイム以外に来ると倍くらいに単価が跳ね上がるとか...(^^;)ハハハ。
テーブルには予め各種食器類がセッティングされております。
お上品でございます。
まずは、えのきと玉子のスープ。
二人分が大きな器で運ばれてきました。
このスープがお上品でございまして、素材の味わい?がしっかりと味わえる一品でございます。と王様のブランチでブラン娘が宣いそうな感じ(笑)
ザーサイもたっぷりと。
ご飯は最初の一膳は茶碗に盛られてきますが、お替わりはお櫃から各自持ってくださいませ。
そしてこちらが四川飯店名物の陳麻婆豆腐!
いやぁ〜みるからに辛そうですねぇ〜。
でも、口にして先ず感じるのは口中全面に広がっていく山椒の爽やかな刺激っ!?
そしてコクのある挽肉と麻辣のソースの味わい。
喉を通り越して、次第に染み出てくる辛味。
この三位一体からの時間差攻撃が、辛くてもクセになり次から次へとスプーンを口に運んでしまうのです。
これは魔力が封じ込められた危険な麻婆豆腐なのかもしれません。
さきほど次回はチリソースを食べねばっ!と申しましたが、すぐさままたこの陳麻婆豆腐が食べたくて仕方がないボクがいます。