中学から大学、それから20代を通じてボクは着道楽だったのです。
定番デザインでけっこう良いモノを買っていたこともあって、大学時代に買ったモノでも未だに着回しているモノもあったり。
そんな着道楽第一主義者だったボクが、結婚を機にあまりファッションにお金を使うことがなくなり、この10数年はたまにうちの相方さんにつられてUNIQLOや無印良品でインナーやスウェットを買う程度にまで落ちぶれたのでした(笑)
そんな元着道楽のボクが今年の冬に突然目を覚まし、当時買い漁っていたようなアメカジ(当時は渋カジとかいわれておりました)アイテムを買い漁るよぉ〜になっていたのです。
ということもあり、今年の御生誕記念プレゼントは嗚呼〜あれにしよっ!と早々と心に決めていたのでございました(笑)
ある日うちの相方さんから、
♀『プレゼントなにがいぃ〜の?』
と聞かれた時には脊髄反射で商品のURLをLINEで送り、
♂『これにしてたもれっ!』
と準備万端だったのでした(笑)
そんなこんなで、今年の御生誕記念プレゼントはこちら!
いやぁ〜new balanceの箱ですなぁ〜。
実はこれまでnew balanceのスニーカーは履いたことがなかったのです。
思い起こせば遠く、まだボクが中坊のころ。
それまでは御母堂さまが買ってくれるスーパーのスニーカーを何の疑問もなく履いていたワケですが、思春期ともなると下腹部の毛穴が開くと共に自我も芽生えてくるのです。
色気づいてきたボクはスーパーではなく、スポーツ用品店に綺麗に飾られているスニーカーに心躍らされるようになっていたのでした。
その中でも一際お値段の高いスニーカーがnew balance。
流石に一般家庭に生まれ育った中坊の身分ではこれを買っておくれ!とは親にお願いできず、adidasの三本線で手を打つしかなかったのです...(T^T)涙。
思い起こせば、たしかに当時new balanceのスニーカーを履いていたのは医者や会計事務所の同級生くらいだったモンなぁ〜...(遠い目)。
そんな思春期のトラウマだったのか、以来new balanceをひたすら避けてきた人生だったのです...(^^;)ハハハ。
そんなボクの目の前についにnew balanceがっ届けられたのでございますっ!?!?
初めてのnew balanceとしてボクが選んだのは、数あるシリーズの中でも1988年の発売以来長く人気を保っているM996。
いやぁ〜ヘンなトラウマを抱えている身としてはこの『N』のロゴが神々しぅ〜ございます...(-人-)合掌。
この996にはアメリカ製、アジア製と複数の型番があるようですが、今回お願いしたのはMADE IN U.S.AのM996。
足の甲のベロのところにもしっかりと印字されております。
色はネイビーが男女ともに絶対的な人気を誇っているとのことでしたが、服と合わせるとグレーのほうが合わせやすいんじゃなかろうか?ということでグレーに。
中坊のころからnew balanceならではといわれるクッション性に憧れてたんですよねぇ。
よくわかりませんが、ENCAP(エンキャップ)とC-CAP(シーキャップ)と呼ばれるニューバランス独自のテクノロジーによるクッション性の良さがウリなのです(笑)
new balanceにしてはつま先がシェイプされていて、シュンとしたラインのM996。
後ろから見るとこんな感じ。
いやぁ〜靴おろしするのが勿体なくなってきました...(^^;)ハハハ。
スニーカーコレクターってこんな気持ちなんでしょね(笑)
売り上げランキング: 76,393