ここ半年近くAppleのAirPodsを使用してのNo music,No lifeだったのだ。
音楽に関しては長年SONY信者で、デバイスはAppleに移ったモノの、イヤホンはSONY製を堅持していたのである。
AirPodsを使う前はこちらのMUC-M2BT1に繋いでワイヤレス環境を楽しんでいたのだが、やはりSONY製品の宿命だろうか、案の定2年半くらいして内蔵されているSONYタイマーが発動したのだ...(^^;)ハハハ。
この時点で新たにSONY製のイヤホンに手を出さなかったのは、買ったはいいモノの全然使うこと無く机の上に置いてあったAirPodsがあったから。
とりあえず急場はこれでしのごうとAirPodsを使い出したのである。
これまで使っていたカナル型と違い、AirPodsはインイヤー型なので耳に対する負担がない。
むしろ装着しているのが気にならないほどのソフトな立ち回りは、長年カナル型イヤホンを使用してきた身としては、なんて楽なんだろうか!?と、当初は感嘆していたのだ。
そして、SONYらしさというドンシャリ方向のクセのある音と違い、iPodのEarpods時代から熟成された徹底的にフラットな音作りも当初は物珍しかったのである。
しかしっ!?どぉ〜しても許容できなかったのが、ちょっとしたことですぐポロッと落ちてしまう構造である。
あの形状にあった耳の穴の持ち主にはなんの問題も無いのだろうが、ボクの耳の穴は若干ワガママな形状なのでフィットしきれないのである。
なのでちょっとしたことでも外れてしまい、信号の変わり目に交差点を小走りするときなど耳に手を当てて渡らないとイケないのである。
これは外で使用するコトがほとんどガジェットとしては致命的である。
流石にガマンできなくなりつつあり、冬のボーナスお小遣いも入って気が強くなっていたボクは、やはりSONY製品に戻っていったのである。
昨年から巷でも評判だったSONYのWF-1000MX3をお迎えすることにしたのだ。
ノイズキャンセリングは10年以上前にBOSEのヘッドホンを使っていたとき以来。
図体がデカいだけあって、本体でも6時間。バッテリーチャージャー3回充電で24時間電源が保つって精神衛生上いいですなぁ(笑)
まぁ、そんなに外で聴き続けるコトってほぼ無いと思うけど...(^^;)ハハハ。
外箱から内箱を引き出すとこんな感じ。
パッケージにすでに簡単な説明が書かれている。
蓋を開くと本体の左右のBluetoothイヤホンとバッテリーチャージャー。
AirPodsにくらべるとだいぶ大きな本体。
バッテリーチャージャーはAirPodsのモノに比べるとほぼ2倍くらいの大きさである。
手軽にポケットに入れられるAirPodsに比べると、やはり携帯性ではかなり引けを取ってしまうが......。
パッケージから取りだして、まずは本体充電を。
イヤホンをバッテリーチャージャーに差し込むとこんな感じで充電中はLEDが赤く点灯する。
充電の次はアプリをダウンロードしてくれということらしい。
WF-1000MX3の設定はアプリ側で行うということのようで。
二次元バーコードをiPhoneのカメラにかざすとSONYのHPに飛ぶので、そこからAPP STOREにアクセス。
APP STOREからはいつもの要領でインストール。
アプリを立ち上げるとこのような画面になるんで、設定をはじめる。
プライバシーポリシーに同意すると、
Bluetoothや通知の設定がされて、
WF-1000MX3の設定の時には、バッテリーチャージャーから本体を出しておくことが前提!
本体の電源がONになってないとiPhoneが検索しても見つからないんで...(^^;)ハハハ。
無事にiPhoneとWF-1000MX3が接続されると細かい設定ができるようになる。
自分が動いている状況に応じて周囲の音の取り込み方を自動的に調整してくれるアダプティブコントロールとか。
でも、これたしかにある意味便利なんだけど、音楽聴いていると切り替わる度に音像が変わるんで、正直邪魔かな...(^^;)ハハハ。
以上で大まかなセットアップは完了!
その他イコライザーの設定とかもアプリ側であることになるんで、細かい設定はこのSony Headphones Connectで!
まだ充分にエイジングされてもいないWF-1000MX3ではありますが、その音はまさに慣れ親しんだSONYの音!
やっぱりWALKMANに始まりDISKMANとカセットテープからCDの時台から、iPodの時代以降もSONYのヘッドホン&イヤホンで育てられたボクの腐れ耳には、SONYの音が一番馴染みます...(^^;)ハハハ。
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