これはまだ辛うじて日常を感じていられた3月下旬のお話。
以前池袋西一番街の北側、らーめん小次郎があったビルが取り壊しになり、新しく建て直したビルにご新規さんが入りまして。
それがこちらのつけ蕎麦阿国さん。
ちなみに2階は肉人という焼肉屋さんなようで。
行ってみたいとは思っていたモノの、週末は土曜しかやっておらずタイミングが合わずに数ヶ月。
ようやく入店でございます。
店内は入り口の方に相席用の大テーブル、奥にテーブル席がございます。
まだ出来たてっぽい清潔感ある感じの店内です。
つけ蕎麦がメインらしいというコトで、こちらは温かいつけ蕎麦メニュー。
その下段は冷たいつけ蕎麦メニューに普通の蕎麦もあるようです。
夜は飲み屋な感じで一品料理も充実です。
こちらは阿国さんのこだわり!
そば、スープ、具材それぞれに拘って日々営業しておりますっ!
調味料は醤油に七味、一味と一般的なものから、すり胡麻用の胡麻に生玉子も。
こちらはうちの相方さんが頼んだつけ蕎麦豚肉。
つけ蕎麦の基本は豚肉か鶏か?というところですね。
辣油が浮いたつけ汁には豚バラ肉が一面に。
ボクはつけ蕎麦特撰こってりで!
ちなみにランチタイムは蕎麦の大盛りかご飯が無料です。
蕎麦はこんな感じで。いちおう大盛です。でもちょうどいいくらい(笑)
カクカクとした蕎麦はどことなく壬生のような見た目ですが、あれほどコシありまくりではございません(笑)
こちらが特撰こってりのつけ汁。
こってりというのは、通常のスープに背脂が足された感じかな?
でも背脂こってりのらーめんを食べ慣れた身としてはたいした背脂の量ではありません。ちょうどいい感じ(笑)
特撰というくらいナンで、お肉は豚バラ肉に
鶏の両方が入っています。
鶏は鶏天みたいな感じで薄い衣がありました。
これ、ご飯のおかずになります!(笑)
それ以外はねぎに、蕎麦なのにメンマも!?
途中、胡麻を摺って大量投入!味変です。
胡麻だけにコクが増し増します。
蕎麦を全て食べ終わることにはつけ汁はこんな感じに。
さいごはそば湯を足して完食でございます。
なんか歌舞伎町の有名店らしい安土というお店の姉妹店とのことですが、非常に程よい感じのつけ蕎麦です。
ただ、ボクとしては近所に壬生があるんで、あの暴力的なまでの蕎麦の量、具の量、辣油の量に慣れされてしまっているので、ちとモノ足りない面も...(^^;)ハハハ。
でも、とろろ飯とか気になったからまたお邪魔はすると思います(笑)