梅雨まだ明けぬ7月最初の週末。
この日は夜中に雨は上がり、朝起きた頃には路面も乾いてネコ歩き日和。
南ウィングコースに舵を切り、いつものお寺さんでは塀の上で迷彩猫状態のキジ三毛さん(笑)
なんか、目尻が垂れ下がった気がするんだけど、こんなに困った顔してましたっけ?あなた??
これまでフルサイズミラーレス機用のズームレンズを所有していなかったのです。
85mmと135mmの単焦点レンズがあればネコ歩きは充分!とストイックに振る舞っておりました...(^^;)ハハハ。
しかし、週末ネコ歩きに限らず平日もお写ン歩するようになると、猫に限らず街スナップも撮りたくて、すると28mm〜50mmあたりの単焦点レンズを付けて歩くわけですが、猫とか見かけるとこれでは寄れないんですよ。やっぱり望遠ももってないとなぁ〜とか。
なワケで、手持ちのレンズをいくつか処分して新たに出たばかりのTAMRON 28-200mm f2.8-5.6 Di Ⅲ RXDを購入したばかりなのです(笑)
28-200mmのズームレンズなんで、APS-Cモードで撮ると42mm-300mmのレンズ相当で、モード切替ながらだと28mm-300mmと、これでなんでも撮れるじゃん!となかなか強気にさせてくれるレンズなのです(笑)
お寺さんを抜けてこの前の三差路好きなんですよねぇ。
左に行くと弦巻通り、右に進むと鬼子母神。
鬼子母神の神木の前ではいつも我が家の健康第一を祈願です(-人-)合掌。
鬼子母神前の角に立つこちらの関洋装店さんの物件、なかなか不思議なんです。
角を曲がって参道側に行くと古めかしい門があり、こちらには学問所雑司寮明哲院の看板が。
コロナ前ではよく夏目漱石とかの読書会の案内が門に貼られていました。
こういう神社仏閣の参道の両脇に建つ物件で暮らすのに憧れます。
なんか静謐というのとは違うンだけど、木立の空気感がいぃ〜ンですよねぇ〜。古いとか新しいとかの時代とは関係の無い時間が流れている感じが好きです。
そういえば、仔猫どうかな?と気になって覗いてみるといらっしゃいました。キジ白の仔猫。脅かさないように大分遠巻きに覗いてたんですが......。
やはり親は偉大です。闖入者の気配に気づき、またもや威嚇されました...(^^;)ハハハ。
都電荒川線路沿いに出て、こちらの黒白八割れ一家のテリトリーはというと、この日は朝から蒸し蒸しと湿度が高く、猫にとっても不快指数が高かったのでしょう。
通りの奥の日陰に入り込んでダレダレな黒白八割れさん発見。
その脇には黒猫さんも塀の上で通り抜ける風で涼んでいるかのよう。
元々あった黒白八割れ一家が暮らしていて住宅跡地の草むらにも黒猫さん。
相変わらずこの土地買い手が付かないんですかね。
都電の線路沿いでダレてる八割れさんも(笑)
できるだけ日陰に居たいようです(笑)
また別の八割れさんも。この日は八割れ一家のうち5匹もお見かけしました。最近では珍しい集まり具合(笑)
大鳥神社をグルリと周り路地裏へ。
絶対ここ猫いるよな!と感じてはいたモノの朝のボクのタイミングでは出会うことなかったところでついに猫発見っ!?
茶白さんがまったりとしていらっしゃいました。
南池袋の路地裏にに入り込み、坂の途中の猫2匹。
ちと警戒しているような白三毛さん。
なんか体の割に顔が小さくて、チーターとかみたいなキジ虎さん。なんかピント合ってませんね...(^^;)ハハハ。
紫陽花もすっかり季節は終わり......
このレンズなかなか寄れるんで28mm開放でグイグイッと。
初めて虫撮れました(笑)
建築現場の黒白八割れ一家はいまやすっかり手前の駐車場をテリトリーとするようになったようで。
この日は2匹の八割れ兄弟のみ。
あずま通りから南へ。
雑司ヶ谷電停を越えて、
雑司ヶ谷霊園へ。
永井荷風散人のお墓参りも欠かせません(笑)
この永井家のお墓は、広大な雑司ヶ谷霊園の中でもおそらく最初期の頃に作られたようで、霊園北東部のエリアにあるンで行きやすいんですよね。
すると雑司ヶ谷霊園で初めて猫発見っ!?
墓守猫の黒猫さんです。
霊園入り口の売店のお犬様も朝からダレダレです(笑)
またあずま通りに戻って、いつもの南ウィングコースに復帰。
一瞬警戒モード発令の八割れさんでしたが、
あ゛ぁ〜いつもの茶色い毛むくじゃらか!とわかるとすぐさま警戒モードを解きました(笑)
池袋東口のパブ猫は、今日居たのは灰白八割れさん。
なんか夏毛でだいぶスマートに見えますね(笑)