そんなこんなで王子稲荷神社詣でからそのまま池袋ネコ歩きminiに突入した9月最初の週末。
なんかアップする順番間違っちゃいましたが...(^^;)ハハハ。
この週末は沖縄〜九州へ観測史上類を見ない台風が北上してきているという状況でしたが、この日の朝の都内はまだその影響は全く見えずほぼ快晴\(^O^)/
王子駅前から都電に乗ったボクは、都電雑司ヶ谷電停に降り立ったのでした。
普段は全く撮る気にならないんですが、この日は写欲が高ぶっていたのか、振り返り様に豊島区役所をパ写リ。
いつもと逆の雑司ヶ谷方面から始まる今回の南ウィングコースは、雑司ヶ谷霊園の荷風散人のお墓参りから始まります...(-人-)合掌。
都電の線路を渡り南池袋あずま通りへ。
途中脇路地に入り建築現場の黒白八割れ一家のテリトリーの駐車場を覗いたら、珍しくご一家のどなたもいらっしゃらなかったんですが、その脇路地でバタバタしてるなぁ〜と覗いたら、ご一家の中の一匹が死にかけで高く飛べない蝉を追いかけ回しておりました(笑)
お邪魔しました...(^^;)ハハハ。
暑くてもう誰もいないよな、と思いつつも屋根の上の猫だまりを覗きに行くと、さすがに屋根の上にはいなかったモノの、隣の家の玄関先に佇む三毛さんを発見。
屋根の上出いつも寝ている三毛さんはこの猫さんだったんだろか?
お社はお祭だったようで。
となると騒々しいところには猫さんは寄りつかないんで、案の定どなたもいらっしゃいませんでしたね。
都電荒川線路沿いの黒白八割れ一家も路上には一匹もおらず。
通り過ぎようとしたらマンション裏の砂利のトイレのところに丸まって寝ている黒さんを一匹だけお見かけしました。
お邪魔いたしました...(^^;)ハハハ。
途中で七曲りの路地裏に入り、この辺ではかなりしばらく猫さんを見かけていなかったんですが、久々すぎるほど久々にお見かけして一気にテンション上がりました(笑)
最初、丸顔の傾げる三毛さんかと思ったんですが、初めてお見かけする三毛さんですね。
三毛なのにうちの小豆さんと違って、けっこうデレ気質なようですぐにゴロンと...たまりません(笑)
そんな三毛さんをデレェェェ〜っと変質者のように眺めているウチに、もう一匹は屋根の上へ。
こちらは八割れさんだったんですね。この猫さんも初めてお見かけするかも?
お初の猫さんをお見かけして、充分満足なこの日の池袋ネコ歩きmini。
鬼子母神参道を抜けていきます。
以前、森山大道氏が街は何回も往復することで、違うモノが見えてくるというようなことを仰っていたのを思い出しましたが、いつもと同じ道を歩いているのに、進む方向が逆になるとまた目に止まる景色も違って見えて新鮮ですね。
参道裏の仔猫たちもこの日も元気に育っていました。
最近は親猫も見かけなくなりましたが、仔猫たちが自分で逃げられるように育ってきたから、いちいち飛び出してきて仔猫を守るほどでも無くなってきたんですかね。
毎週の日課、いや週課の鬼子母神の神木に家族の健康を祈願です...(-人-)合掌。
しかし、この日は一体何回参拝したんだろ...(^^;)ハハハ。
いつもは最初の猫スポットのお寺さんも、この日は逆コースなんで最後の猫スポットとなります。
普段はうちの小春さんを連れているんで境内の奥までいけないので、この日ばかりは久々に奥の寺務所の方まで。
寺務所前にはキジ三毛さんが門番をしていらっしゃいました。
奧の駐車スペースの茶虎さん。
おそらくいつもここにいたんでしょうけど、ボクがここまで来るのが久々なんで、お懐かしぅ〜ございます。
本堂の縁の下に入り込んでいた茶ブチさん。
この猫さんはたまに山門の付近でお見かけする猫さんですかね?
なんかこの角度だとやたらと雌猫っぽい輪郭です(笑)
山門を出てお寺さんの脇路地に向かっているとお食事中の白三毛さん発見。
どんなに寄っても動じず、ひたすらマイペースにお食事を続ける三毛さんでした...(^^;)ハハハ。
そしてこの脇路地を進んであずま通りへ戻ります。
で終わりかと思いきや、薄暗い脇路地の右から猫の気配?
なかなかボクの猫レーダーも優秀だなぁ〜〜と、普段なら気付かず通り過ぎるような薄暗いところの室外機の上に佇む茶白さんがいらっしゃいました。
いつもは山門付近で見かけるこの茶白さんですが、この辺りにも潜んでたりするんですね(笑)
そんなこんなな王子稲荷神社帰りの池袋ネコ歩きmini逆南ウィングコースなのでした。