最近池袋ネコ歩きminiの南ウィングコースが代わり映えしない感じもありまして、この日の週末は南ウィングコースを途中から外れて、雑司が谷の路地から路地へとテキトーに徘徊なのです。
この日は平日お写ン歩のお供と同じでLeica M9-Pにレンズは85mmのJupiter-9と35mmのLeitz Summaron 35mm f3.5の2本を取っ替え引っ替えでございました。
まずは南ウィングコースの入り口、威光稲荷堂前の猫の道標から。たまにこのJupiter-9を使うとなんかハマるんですよねぇ〜。
あなどれじ!ロシアンレンズ!!(笑)
とりあえずお寺さんを通りかかったんで、猫さんチェックです(笑)
前週に続いてこの日も毛並みが薄くなったロシアンブルーさんがいらっしゃいました。
でも、この猫さんだけでしたねぇ。
お寺さんを早々に後にして鬼子母神に繋がる参道を進みます。
毎週参拝している鬼子母神境内武芳稲荷大明神のところの大銀杏。
来週こそはこの年明けから頭を悩まし続けている案件全てがスケジュール通りちゃんと進みますよぉ〜にっ!...(-人-)合掌。
ちなみにこのエントリーのアップ時は年度も越えて4月最初の週末なんで、この時期に頭を悩ましていた案件は無事に20年度中になんとか収まりました。ありがたやありがたやm(._.)m
そんな鬼子母神を後にして、
鬼子母神参道の好きな場所。五軒長屋。
個人的にあまり一戸建てで暮らしたいという要望はないんですが、こういう神社・お寺の参道沿いで暮らしたいって言う夢はあるンですよねぇ。
なんか守られてる感というか、静謐というか日々の暮らしが落ち着きそうでいぃ〜ンですよねぇ。
ここ以外だと池袋本町の氷川神社の参道とかもいぃ〜なぁ〜。
鬼子母神参道を進み、都電荒川線鬼子母神前電停に向かうンですが、この辺て結構再開発が進みつつあるンですよね。
線路沿いを中心に新しいマンション、一戸建てが増えているエリアなんですが、そんな中の一角だけ時が止まったかのような昭和な空間が残ってたりします。
これは魔除けなのか?二階へ行くことを封印されているのか?
階段に御札が置いてあるのも微妙に怖いです...(^^;)ハハハ。
南ウィングコースを外れたのはこちらのお稲荷さんに来たかったから。
先日都電沿線を闊歩した際に数年ぶりに通りかかったこちらの稲荷神社。
Googleマップでも名前がなくただ『稲荷神社』としか登録されていないんですよね。
このお稲荷さんが気になったのは写真の通り、岩の上にお社が載っかっているんです!?
なんか謂れがあるからなんだと勝手に推察するんだけど、周囲になにも謂れを書いたモノがないんですよね。
『岩』ということはなんか山岳信仰的な意味があるんだろうか?
富士塚的な信仰対象とか??
お稲荷さんをぐるりと拝見した後は鬼子母神前電停を越えていきます。
ってか、はじめて気がつきましたがこの登りの『鬼焼売』ってなんだ??
踏切を越えて、とりあえず鬼子母神通り商店睦会を進みます。
途中、適当に左の路地に入り込んで歩いていると目の前がパッと開けて大きな公園が。
雑司が谷公園ということなんですが、こんなところに公園あったんですね。
ちなみにこの公園周辺は綺麗な新しめの戸建てが並んでいます。この辺はあまりオモシロくないな...(^^;)ハハハ。
そんな雑司が谷公園を抜けてまたテキトーに路地を進んでいると、なにやら見覚えのある光景が?
案の定弦巻通り商店街につきあたりました。
弦巻通り商店街の脇路地をそのまま進むと、なだらかな上り坂が続きます。
ここは南坂かな?
やはり雑司が谷というと一丁目、二丁目あたりの方がまだ昔ながらの町並みが残っていてらしさがありますね。
こういう所があるとついつい指が動いてしまいます(笑)
ここらで南ウィングコースに戻ろうかと雑司ヶ谷霊園へ。
毎週のお参りコース、荷風散人のお墓にも参拝です...(-人-)合掌。
ここから先はもぉ〜いつものコース。
都電雑司が谷電停の踏切を越えて、いつもの猫だまりの様子を覗いに参ります(笑)
この日は勢揃い。
一匹狼ならぬ一匹猫の黒さん。
まぁ〜いつも仲睦まじい薄茶虎にキジ虎のカップル。
この二匹のご挨拶はホントラブラブで眺めているこちらが小っ恥ずかしくなってきます(笑)
それと、上の3匹とは距離を置いているキジ白さん。
そんなこんなな雑司が谷の路地徘徊でございました。