なにゆえ赤い?EPSON R-D1s??
先日の無限写ルンですでEPSON R-D1sにutulensを付けたところ、赤フィルターを付けたかのような赤味の強い仕上がりで、これはレンズの問題なのか?カメラ本体の問題なのか?ハッキリさせたく、EPSON R-D1sに一番好きなLeitz Summaron 35mm f3.5を付けて試してみました。
以前、『写真家を見つけたら』で徘徊した西池袋二丁目の一番東側のブロックへ!
マンションの階段を降りているととなりのマンションに裏庭の守り猫たまこさんが、おはよぉ〜ございますm(._.)m
CCDならではの赤のコッテリさがポスターの色味から垣間見られますが、でもやっぱり全体的に赤いですよね??
この一角の昭和加減が好きで、どこもかしこも撮り所が一杯です。
赤味はやっぱりなんだけど、なんだろ?このコッテリ感。
EPSON R-D1sのカラーってこんな感じでしたっけ?
放置自転車にさらに廃墟アパートから伸びた蔦が絡まりまくってます。
も少し彩度抑えめに設定したら、もっとフィルムっぽい仕上がりになりそうな気がする。
全体的に赤っぽいんで枯れ葉の色味が同化しちゃってますが、枯れ盆栽(笑)
何の気なしに置かれたブロックにも苔が生え、さらにその苔も枯れてます。
時が止まったまま、生が消滅した一角です。
これを観るとやっぱり赤味が覆っているのが解りやすいですね。
グルリと廻って蔦の絡まるスタジオまで。
やっぱり赤味はutulensのせいではなくてEPSON R-D1sが原因のようですね。
でもやっぱりRGBでRだけ設定できるような項目ないはずなんですよね。
彩度を低めにすればなんとかなるのかなぁ〜。
それといままで思っていた以上によく写りますね?放出しようかと思ってたんだけど、コレはコレでCCDのAPS-Cカメラとして保っておいた方がまだまだ楽しめそうですね!!