そんなこんなでカメラとレンズを査定してもらいに久々に新宿を訪れた4月最初の週末。
せっかく新宿まで来たならやっぱりお写ン歩していこうかなぁ〜と二新宿西口から甲州街道を南口へ。
ちなみにこの日のカメラはいつものLeica M9-Pに一番お気に入りなLeitz Summaron 35mm f3.5を付けて。
ここのところEPSON R-D1sの色味の設定を弄くってたんで、M9-Pはちょっと彩度抑えめで設定しました。
ってか、この場所ってよくSNSに投稿されてますよね...(^^;)ハハハ。
やっぱりみんな無意識に撮りたくなるんだろうな。
彩度抑えてでも色のあるところは色がコッテリ乗ってくるのはKODAK CCDの特性なんだろか。
なんか甲州街道の陸橋下がこんな洒落散らかしたお店に?バブルの頃はこの辺てまだ怪しい佇まいを残してましたよねぇ。
ストリートペイントではなく、お店の人がちゃんと描いたペイントです(笑)
明治通りを左折して、いつもの方面へ向かいます。
毎度のロケーションなんでいわゆるな鳥居とかは撮りません(笑)
花園神社でございます。
なんかフリーマーケットやってましたね。
電池とかそんなに売れるんだろか?首が怖いです...(^^;)ハハハ。
そんなフリーマーケットを抜けてポツポツと参拝客が。
もう、ソメイヨシノはすっかり散りきってしまってますが、
より桃色の発色が良い八重桜はまさに満開でした。
花園神社の西側の鳥居を降りると新宿ゴールデン街。
毎度撮らせていただいております、BON'Sさん。
まずは一番街をブラブラと。
まぁこの日は日曜日の午後だったんで、もうお店を開けている所が多かったですね。
早朝よりもウィスキーや焼酎のアルコール臭の濃度が街中に充満し始めておりました(笑)
この長屋の横なんですけど、手前の建物がなくなって一面みられるようになってからは、フォトジェニックだと思うんですよねぇ。
なんかとてもアジアで、ゴチャついたところがゾクゾクしてきます...(^^;)ハハハ。
もう一体これはなんなの?という生活上なんらかの意味はあるんだろうけど、ゴチャついた造形物にしか見えないモノがなんともゴールデン街らしく(笑)
この横丁に入り込んだら絶対に撮りたくなる『原子心母』!!
ゴールデン街の真髄は長屋と長屋の間の空間なのではないか?と思い始めた今回。
とにかく、横丁と横丁を繋ぐこの長屋と長屋の間の空間がおもしろい!!
この普通のドアの半分の細さと低さのドアはなに用なんだろか?
遠き懐かしき日々の光景を思い浮かべながら毎回花園八番街に足が向いてしまうんですが、今となってはもう当時の面影はどこにも望むべくもないんですね...(T^T)涙。
そんなこんなな新宿ゴールデン街。何度目かのチャレンジでよぉ〜やくただの想い出探しではない部分でレンズを向けられるようになってきた感がございます。