池袋西口文化圏にはかれこれもう15年近く生息しております。(うち、2年は金沢でしたが...(^^;)ハハハ。)
そんな15年の日々の中で、週の半分くらいはお店を横目に見ながら通り過ぎていたお店がこちらっ!
マルイ前交差点にある立喰そばうどん君塚さん!
もぉ〜何年も気になりながらも通り過ぎ続けてまいりましたが、ついに入店する日を迎えたのですっ!!
入店っ!!
想像通りの昔ながらの駅前立喰そば屋さんの佇まい(笑)
いやぁ〜いぃ〜〜です!この感じ!!
食券とかないンで、この辺りで店員さんに注文して支払いを済ませます。
ショーケースの中に当日ラインナップされた天ぷらやフライの揚げ物が並べられております。こういうお惣菜屋さんみたいな感じがワクワクするんですよねぇ。
立喰カウンターには唐辛子と胡椒のみ。
あ゛っ!?お水はセルフなんで!
そんなこんなでまつこと数十秒!?
1分とかからない間に呼ばれます(笑)
初入店の初注文は天玉そば。やっぱり最初は基本中の基本で。
かき揚げは春菊、ニンジン、玉ねぎ、チョロッと入り込んだイカゲソ。
どうもこちらのから揚げはその日の他の天ぷらのラインナップによって、混ざるモンが微妙に変わってるそうです(笑)
いたってナンの変哲も無いかき揚げです(笑)
他の具はわかめに生玉子とねぎ。
汁は、見ての通りの黒い醤油の関東風。
醤油の辛味もなんの変哲も無い昔ながらの駅そばの風味を思い起こします。
ゆで太郎とか最近の出汁を効かせた汁とは違う、昔ながらの昭和のDNAを引き継いでいる王道の駅そば!それが君塚さん!!
忘れてたっ!肝心のそばはふっかふかの腰のない袋麺?
今時の流水麵のほうがまだそばらしさを感じますが、駅そばのそばはこれでいいんですっ!!
このボロボロやわいそばとしょっぱい汁が合わさってこその、由緒正しい昔ながらの駅そばが完成するのですっ!!
これは旨し!な君塚さんですが、けっこう朝からみなさん醤油らーめんを頼んでるんですよね?
次回は醤油らーめんに挑戦してみようかな。
ということで、前回から2週間後(笑)
またまた早朝からお写ン歩開始のタイミングが合ったんで、丸ノ内線に乗る前にちょっと立ち寄ってみました。
今回こそは、あの380円の中華そば!
いやぁ〜看板に偽りなし!!
なつかしのさっぱり味らーめんでございます。
なんの変哲もないいわゆるみんながイメージする昔ながらの醤油らーめん。
具はのり、めんま、ねぎ、わかめ、なるとに焼豚。
麵は細麺で思ってた以上にしっかりとした麵。
これが380円ならありですなぁ〜。
とにかく朝かららーめん?にはちょうどいいさっぱり具合で寝起きの胃にも凭れません(笑)