5月中旬くらいには梅雨のような雨模様が連日続き、紫陽花もちょっと早めに色づき始めたということで、先週毎年恒例の池袋ネコ歩きmini南ウィングコースの紫陽花を眺めて廻ったわけですが......。
たしかに色づき始めてはいたモノのまだ額が開き始めた程度で、見どころと言うにはまだ時間が必要な感じだったンで、今週末再び同コースを巡ってみたのでした!
ということで、今回も当日撮って出しのエントリーで本日朝の南池袋〜雑司ヶ谷の紫陽花模様でございます。
先週はSony α7Ⅱに純正の中望遠FE 85mm F1.8 SEL85F18を付けて撮ってたんですが、勝手にマクロ撮影可能と勘違いしてまして、なんかこれ寄れない?と...(^^;)ハハハ。
なもんで、今週はいつものネコ歩き用のTAMRON 28-200mm f2.8-5.6 Di III RXDを装着です!
これなら十分寄れるので(笑)
まずは法明寺山門脇の紫陽花から。
先週に比べて大分開いてきましたが、なんだろ今年は小粒??
山門脇の威光稲荷堂に続く脇路地の紫陽花は来週末くらいがちょうど見どころかも!
境内の中はいい感じに発色しております。
青の濃度が濃くて刺激が強いです(笑)
そして毎年のメイン処、法明寺境内の玄静院。
こちらも先週はまだまだな感じでしたが、今週はいぃ〜按配に。
玄静院ならではの様々な種類の紫陽花が咲き誇ってます。
お堂の両脇には、左に赤、右に青。
赤というか紫系の色合いがグラデーションで色づいてます。
青い方は一般的な紫陽花。でも色味が濃いですねぇ。
玄静院さんの紫陽花のお気に入りポイントは、先週も触れたと思いますがこちらの植え込み。
一株一株種類が違うのです。
こちらは額紫陽花でもヒラヒラが細いタイプ。
こちらの額紫陽花はひらひらの色味が中心から周辺に向かって紫から白にグラデーションしています。
変わり種の紫陽花の中に白い紫陽花。
でも、微妙に端にギザギザが入ってます。
こちらはよく路地で見かける額紫陽花の赤バージョンですね。
青系じゃなくて赤系なのが珍しい。
そもそもの色味が紫なのか、アルカリ性と酸性の土の養分が中間だからなのか?間を取って紫なのか?
ちょっと小さめですが,植え込みの下の方にチョコンと咲いてました。
ミニチュアみたいで宜し。
色鮮やかでいぃ〜ですねぇ〜。
青い花にはなんか幻想的なイメージを感じてしまいます。
法明寺さんの境内を出て、鬼子母神に続く参道へ。
鬼子母神前のY字路でも紫陽花が色づいておりました。
最近月に一度くらいのペースでお見かけする公園の猫さん。
三つ指ついてお行儀がよろしぅ〜ございます(笑)
参道裏の保育所では、いつものようにうちの小春さんに興味津々な黒ブチさんがボクらの姿を見かけて後ろを付いてきました(笑)
南池袋の路地に入り込み、建設現場の黒白八割れ一家はここのところ車の下のこの八割れさんしかお見かけしないですねぇ。
ご一家はテリトリーを広げたのかな?
そんなご一家のテリトリーを通り過ぎる黒さん。
黒さんかと思いきや、よくよく見ると後ろ脚の先と下っ腹が白ブチなのね。
いつものように荷風散人のお墓参りで雑司ヶ谷霊園へ。
入口の所の紫陽花もしっかりと色づいておりました。
この辺の株は青から赤味が入って紫へとグラデーションしていますね。
豊島区庁舎の前の一般住宅の植え込みにかなりしっかり色づいた紫陽花がありました。
赤味がしっかりと色づく紫陽花も珍しいかも。
最後は池袋駅東口のパブ猫さん。
まだ朝飯をもらえてないようで、餌皿の前で待機です(笑)
そんなこんなな池袋の紫陽花模様でしたが、まだ6月中旬くらいまでは楽しめるのではないでしょうかね。