2021年のゴールデンウィークは朝から晩まで雨が降りっぱなしという出だしで幕を上げたのです!
そんな雨模様を予め想定していた我が家は、前日に買い出しに出かけてしっかりと食糧調達をしていたのでした。
向かった先はご近所の筑波屋商店本店さん。
すっかりご近所の商店街のお肉屋さんかと思ってたんですが、一度こちらでお肉を買ってみると実にうまし!
特別なお肉に限らず、調理で使うような豚バラや牛こまといったモノでもスーパーのお肉と明らかに違うのです!
というのもこちらの筑波屋さんはそもそもお肉の卸がメインのようなんですね。その直売所が筑波屋商店本店さんということらしく。
ちなみに本ブログでも何度も紹介しているこちらのステーキハウスボンさんも筑波屋さんのお店。
なるほど、安くて美味しいステーキが出せるわけだ\(^O^)/
ということで、ゴールデンウィーク初日にして最大の贅沢三昧肉三昧をキメるラインナップはこちらっ!
左上から時計回りで、豚バラ焼肉用、手羽トロ、上ハラミ、牛ロース焼肉用。
まずは豚さん。
こちらの豚バラ、安い豚肉とかだと臭みが出たりしますが、まったく臭みが無く、かつこの脂身の量でもぜんぜんしつこくないのです!
そして焼肉屋さんや焼鳥屋さんで食べたことがない味わいの手羽トロ!
これはもぉ〜なんというか家焼肉ならではの贅沢品!!
ジューシーかつさっぱりという、相反する感想にしかならないボキャブラリの無さがもどかしい...(^^;)ハハハ。
最近のハラミってどこも美味しくなってきましたが、こちらの上ハラミは本格焼肉店で出てくるようなハラミを格安でいただけます。
臭みが無いのはもちろんのこと、この厚みでもちょっと焼きすぎた感があっても身が締まりすぎて固くなることがないという逸品!
そして、寄る年波には勝てずにカルビよりもロースが好ましい我が家にとって至極の逸品牛ロース。
お店で売ってる中でも安い方のお肉なのに、まるで叙々苑のロース焼並のお肉なのです!
そんな3種のお肉さんの中から火が通りにくい上ハラミと手羽トロから焼いていきます。
いぃ〜感じの焦げ目がついてきた上ハラミさんと手羽トロさん。
これハラミ?と思うほどかむとジュッワァ〜っと肉汁が染み出してきます。
そして焼きが入りすぎても硬くなることなくソフトな噛み応え。
中途半端な焼肉屋に行くくらいなら家焼肉だなっ!と改めて実感する我が家です。
鶏好きだったら一度は食べていただきたい手羽トロ!
もぉ〜これ鶏なの?鶏なのね??といちいち確認しながらでないとなんのお肉食べてるのか解らないほど、旨味を感じる鶏肉です。
そして次はメジャー処から牛ロースに豚バラ。
焼きすぎるよりもササッと火を通したくらいがいいので、この辺で。
叙々苑のロース焼の半額以下で叙々苑以上の感動が口の中に広がります。
安い焼肉用牛肉でコレなんだから、高いのにしたらどんだけジュワジュワドロドロなんだろう?
そして最後は豚バラさん。
もぉ〜安定の味わいでございます。タレよし塩胡椒よしレモンよし。
なんでもござれなオールマイティーなポテンシャル!!
★筑波屋商店本店の看板
そんなこんななご近所のお肉屋さん筑波屋商店本店のお肉で家焼肉!
池袋西口在住の貴兄は一度ご来店してみては!!