前週のゴールデンウィークは全然いつものGWらしくない天気が続いていたのに、翌週は早朝から半袖でもお写ン歩出来るくらいにいつものGWっぽいいぃ〜天気が続きまして。
そんな気分がいぃ〜日はお写ン歩日和でいつもよりちょっと遠くまで足を伸ばしてみたくなるモノです。
この日もいつものLeica M9-Pに坂がメインなんで広角のRicoh GR LENS 28mm f2.8を付けて。
それと案の定緊急事態宣言Mark3も5月末までの延長が決定したんで、引き続きモノクロでお送りいたしますm(._.)m
ということで、そんな日には『坂』詣で!(笑)
坂と言えばいつものこちらの目白の大地の南の外れの縁にやってまいりました。
何回も訪れていてちゃんと認識してなかったんですが、こちらの坂の入口には写真館だったんですね?
友正写真館ということです。
そして、またまたやってまいりました。
このウネウネと湾曲しながら南へ下っていく二本の坂!!
お馴染みのアングルですが、こちらの坂はただの坂ではなくてこの二股を境に左側の日無坂は文京区目白台一丁目、右側の富士見坂は豊島区高田一丁目という区境にもなっているんですよねっ!
二股に接近です。
ここがまさに区境!!
『区境』という言葉が醸し出す意味にフェチ心が擽られます...(^^;)ハハハ。
まずは日無坂を下っていきます。
日無坂を下ったところから見上げてみます。
この坂は石段になっているところに風情を感じます。
日無坂を下ったところから一本西側の富士見坂に移動です。
下から見上げる富士見坂。
どぉ〜ですかこの急な傾斜!?
雪が積もったらスベってもみたいですし、普通に自転車で駆け下りたい衝動に駆られます。
街中の坂としてはかなり傾斜度高い方なんじゃないかな。
富士見坂を息を切らしながら登り、先ほどの二股の木造家屋の富士見坂側のお姿。
この被写体、いぃ〜雰囲気なんですがここもいつまで残されるんでしょうね。
気がついたらなくなっていたりとか......。
富士見坂を登り切ったところ、目白通り側には坂のプレートがあります。
ちなみに坂の名前にあるように富士山は今の時代は見えません...(^^;)ハハハ。
目白通りを西へ進み、次の坂は稲荷坂。
この坂もけっこう長くウネウネしながら南に向かって延びています。
坂の名前の通り、歩き出してすぐにお稲荷さんが祀られています。
小さな祠の稲荷神社ですが、コロナ禍が早く収まるように合掌です...(-人-)合掌。
下りきった稲荷坂を振り返り見上げます。
ってか、歳とともに実は下り坂の方がキツくなってくるんですよね...(^^;)ハハハ。
膝がガタガタ言い始めます(笑)
稲荷坂を下ったところから、さらに西へ大物な坂を求めて移動します。
そんな路地裏をブラりしていると、窓枠一杯にゼラニウムが咲いているお宅が。
綺麗だったんで、これだけカラーで(笑)
次の大物の手前の住宅の軒先には何故か立派な釣鐘がぶら下がってました。
これなんかに使ってるんだろか??
そして本日最後の大物がこちらの宿坂!!
日無坂、富士見坂、稲荷坂に比べると一見なだらかな傾斜なんですが、ここは宿坂であると共に宿坂通りと通り名も付いていることから、延々とゆるぅ〜い坂道が続いていくのですっ!?
はぁ〜ハァ〜と息を切らしながら登り切った先は目白通り。
目白通りの先は鬼子母神参道に繋がっていきます。
鬼子母神参道に入って、いつもの池袋ネコ歩きmini南ウィングコースを辿って帰路につくのでした。