以前は週の半分くらいはラーメンを食していたのではなかろうか?
というくらいの麵好きだったボクも、昨年から続くコロナ禍ではなかなかラーメンに有り付ける機会が無くなり、最近は我が身を慰めようかとYouTubeのラーメン動画にハマるモノのかえって沸々と沸き起こる麵欲を御しがたい今日この頃...(^^;)ハハハ。
ちょっとお写ン歩がてらの隙間をついて、ついついラーメン動画で紹介されていたお店に足が向いてしまったのでございます(笑)
それが池袋駅東口から徒歩数分のラーメン店が立ち並ぶこちらの『はやし田』さん!
のどぐろそばとかが限定であるようなんですが、この日は販売休止ということで。
入口脇の券売機で食券を買い求めましょう!
もうとっくにランチタイムは過ぎていた頃合いでしたが、まだ満席近くお客さんが入っておりました。
各席はアクリル板で完全に仕切られており、左右に関しては一蘭さんくらいの防壁感(笑)
各席のカウンター上には給水器が設置されております。
昨今の状況ではこういう方が安心かも。
注文が来るまでカウンターに貼られているはやし田さんの拘りやまぜそばの食べ方をインプットします。
ちなみにこの日はまぜそば食べませんけどね?(笑)
そして着丼!
やはりここはスタンダードに醤油らぁ麵にいたしました。
でもそれだけだと寂しいので、味玉付きの味玉醤油らぁ麵に。
非常にシンプルな具で、丼を縁取るかのように穂先メンマ。最近増えましたね。穂先メンマを使うお店。
ちょっと前までは穂先メンマを使うお店のBGMにはJAZZが流れている!というのがボクが見つけた法則だったんですが、最近はゴクゴクありきたりなBGMを流すお店でも穂先メンマが出てきます(笑)
それと、中央に鎮座坐すのは厚みのあるじっくり低温調理の鶏チャーシュー。
それと一瞬あ゛れっ!?って感じの生ハムのように薄い豚チャーシューなんですが、これがもの凄くスモーキーな出来映えなのです!
この燻製度合いはちょっと初めてかも。その味わいの濃さ故にこの薄さでも十分に感じました。
そしてそんなWチャーシューの上にねぎというシンプルな具材です。
それにこちらはトッピングの味玉。
麵は細ストレート麵で、細くてもしっかりとコシがある歯ごたえです。
博多らーめんの細麺とは違うコシですね。
そんな具と麵を包み込んでも負けないのが、鴨と鶏出汁でパンチの効いたこちらのスープ!
さらには表面にこの通り鷄油がたっぷり使われていて、とにかく冷めません(笑)
味玉の黄身もきめ細かくそしてトロッと食感も残る絶妙な火加減で提供されます。
そんなこんななはやし田さんの味玉醤油らぁ麵。
お腹にも優しく、厭きない味。
でも、せっかくのチャンスが少ないラーメンなのにここのところやたらと醤油らーめんのお店のエントリーが多いのは、やはり寄る年波のせいなんだろうか...(^^;)ハハハ。