ということで、久々にフィルム付いてる日々を過ごしてますが、前回120mmフィルムの自家現像を失敗してしまったんで、ちと気を取り直すために失敗知らずの135mmフィルムで気を紛らわします(笑)
ちなみに、ストラップ穴のないLOMO LC-A+をポケットに入れ、手持ちで撮影してたんですが、いちいちポケットから取り出すのが面倒くさく、カメラケース無いか探していたんですが、LOMO LC-A+のカメラケースってあまり種類ないもんなんですかね?
せっかく小さいボディをケースで肥大化させるのは忍びないんで、懲りずに探していたら最小限の革のみというこちらのカメラケースストラップを発見しましたっ!
カメラケースと言うよりもボンデージみたいですが...(^^;)ハハハ。
こちらで、軽快にお写ン歩なのですっ!!
ということで、これまで135mmはMONO BATHの説明書にも記載のあったKODAK 400TXを使ってたんですが、そろそろ我が家の在庫も無くなりつつあり。
我が家には以前製造中止のアナウンスがあった頃に買いだめしていたFujifilm ACROS100の在庫が大量に残ってるんですよね。しかも期限切れという...(^^;)ハハハ。
ACROSSでもちゃんと現像できるのか保証はない中、失敗は恐れずにLOMO LC-A+にFujifilm ACROS100を詰めて朝写ンでございます。
この日は池袋ネコ歩きminiの北ウィングコース。
LOMO LC-A+ではネコ以外に着目して撮影です。
ご近所のへいわ通りにも『TOKYO 2020』の飾り付けは健在なので撮っておきます。
そうこうするうちにそろそろですねぇ〜といってもこのエントリーがアップされる頃には閉会式も終わってるんでしょうけど...(^^;)ハハハ。
なんかKODAK 400TXに比べて像の線が細い感じがします。
ISO400とISO100の差なんですかね?
川越街道の歩道橋を渡り、首都高5号池袋線真下の鬼瓦(笑)
富士見橋を渡り始めると見えてくるNEX。この日も仲良く2台で止まってます。
橋を越えると都営上池袋二丁目アパート。
直線だらけのこの場所はダイジョブなのか?と思いつつも糸巻きまくりでもおもしろいかと思ったんですが、そんな極度の糸巻きは見えず。
でもこれとかみるとやっぱり右側歪曲してますよね?
都営アパートの前はこちらも昭和の面影が残る『ゆラックス』。
ゆラックスの先の路地を曲がるとこの辺も昭和の残滓が心地よい裏路地ですが、ここも良く取る場所。
これはピントが合ってないからか線が太く感じますね。
西巣鴨橋まで進み、裏路地を徘徊するとここもお気に入りのガリガリの門。
絶対今やここは開閉できないと思うんですけどね。でも廃墟じゃないんですよ(笑)
上池袋一丁目から北大塚三丁目あたりは脇路地から裏路地を徘徊するとそこかしこに侘び寂が溢れていて心地よいのです。
そしてネコ歩きmini北ウィングコースのゴールの猫だまりにつくと、ついに二軍エリアが進入禁止となっており、ブルーシートハウスは全て撤去されてしまっていましたっ!?
二軍の猫さんたちは何処へっ!?!?
まだフィルムが残っていたんで、東池袋一丁目の栄町通りへ。
正面から直線を撮ると、やっぱり左右は糸巻き型歪曲です(笑)
そんなこんなで、Fujifilm ACROS100でもMONO BATHで問題なく現像できますね。
しばらくは我が家の在庫も豊富なんで、ACROS100で自家現像、週明けから始まる緊急事態洗顔Mark4ではお気楽モノクロフィルム生活が送れそうです。