LAB-BOXの導入と共にモノクロ自家現像にハマった7月でしたが、135mmフィルムに至っては一度も失敗らしい失敗もなく現像出来ていたにもかかわらず、120mmモジュールを使っての中判フィルムの現像は先日のエントリーの通り失敗に終わったのでございました...(T^T)涙。
後でよくよく120mmモジュールでのフィルムのセッティングを確認したところ、どうやら120フィルムのリールの組み合わせがちゃんとロックされていなかった、フィルムガイドレールの幅が若干フィルム幅よりも狭くなっていたということから、どうやらそもそもちゃんと120フィルムがリールに巻かれていなかったことが原因だったのではあるまいか?
ということで、LAB-BOXの各パーツをちゃんとマニュアルを見ながら組み上げ直し、本日のお写ン歩の成果を現像してみると、今度は乳剤もしっかりと落ちていてどぉ〜やらちゃんと現像は出来てる感じっ!\(^O^)/
でも、なんかフィルムが白すぎてなんか全般的に暗い仕上がりな気がします...(^^;)ハハハ。
ということで、オリンピック四連休の二日目はうちの小春さんはお留守番させて、お独り様で朝写ンです。
お供はRolleiflex 2.8fにFujifilm ACROSⅡ 100。
そぉ〜いえば発売再開になったFujifilm ACROSⅡははじめて使うな。
この日は上り屋敷通りから目白駅に抜けて、いつもの文京区と豊島区の区境の坂へ。
まずは自由学園明日館で試し撮り。
やはり暗いですなぁ〜。でもしっかりと奧のマンションまで解像してるのね。
山手線路沿いの一枚。
朝早くからお散歩やジョギングな方々とすれ違います。
朝陽を浴びて、健康的な気分になれます(笑)
そして一体いつになったら来ることが出来るのだろうか?
コロナ前から来たい来たいと思っているうちにコロナ禍突入で、なかなかうちの相方さんと揃って訪れる機会がございません...(T^T)涙。
そして、目白通りに突き当たったところで、目白駅脇の階段路地。
ここも好きなポイントですね。
そしてやはり妙に暗い...(^^;)ハハハ。
このカフェ アコリットも気になるんですよねぇ。
目白駅前から池袋西口方面。
朝っぱらから夏らしい入道雲です。モノクロだと迫力出ますね(笑)
目白通りを東へ。学習院の長い長い敷地をよぉ〜やく抜けると明治通りにかかる千渡世橋。
千渡世橋から明治通りをパ写リ。
その明治通りに並走するように都電荒川線が走っています。
都電荒川線を越えてさらに東に目白通りを歩くと、右側に御覧の通りの恐ろしいほどの傾斜角を持つのぞき坂。
これ、名前の通り覗かれかねない角度です(笑)
そして、何度もご紹介している文京区目白台一丁目と豊島区高田一丁目の区境に建つ昭和家屋。
何度来てもいぃ〜佇まいでございます。
ちと暗いけど...(^^;)ハハハ。
ちなみに、こちらは豊島区高田一丁目側の富士見坂です。この傾斜を自転車で登ってくる猛者が写ってます(笑)
こちら側は文京区目白台一丁目の日無坂。
風情はこちらの方があるんですよね。階段坂だし。
日無坂を下りきったところで、来し方をパ写リ。
ここで引き返そうかと思ったんですが、まだなんか歩き足りないなということで神田川まで出ることに。
桜の時期はお世話になりましたが、久々の神田川はまずは中ノ橋から臨む神田川。
これもかなり黒ずんじゃってるなぁ...(^^;)ハハハ。
最終目的地の面影橋から臨む神田川です。暗いけど(笑)
帰りは都電荒川線面影橋電停で鬼子母神前まで。
そして副都心線雑司ヶ谷駅から池袋という経路で帰宅です。
まぁ、写ってはいるよなと現像自体は出来ていると思うんですが、なにゆえ暗い?
とこの結果を見てあ゛っ!?と思ったことが一つ。
Rolleiflex 2.8fのASA設定を確認したところ、前回KODAK 400TXの400の設定のままだったンですよね。なので露出がアンダーだったのかと...(^^;)ハハハ。
一体いつになったら120フィルムでまともなネガを自家現像できるようになるのでしょうか...(T^T)涙。
初めまして、こんにちは。
自家現像を始めたくなり、僕も先日LAB-BOXをポチりました。カメラマンの上田さんという方のyoutube見て知ったのが始まりではありますが、『簡単?』なのか?と。
やはり普通に自家現像の方がとも思ってはいますが、ポチってしまったからには元を取らねばと。
しかし、情報は試す最初のものばかり。
こちらに、なんどか試されて書かれてるのを初めて見つけ、読ませていただきました。
『簡単!』かもですが、まぁ完璧には多少?だいぶ練習必要ですかね。
ありがとうございました。
その後のフィルムの雰囲気(多少、普通に現像するより定着が悪いともネット上にはありました。)とかいかがですか?
また、現像液は何ヶ月くらい再利用されましたか?
まど、投稿されたら嬉しいのですが。
ではでは、長文失礼しました。
更新、楽しみに待っています(笑笑)
コメントありがとうございました。
現像自体は簡単ですよ<LAB-BOX
とにかく、モノクロフィルムでしか写真は撮らないということでしたら、繰り返し攪拌パターンを変えていきながら自分好みの出来具合を見つけていく楽しみもあるかもしれません。
ただ、そこまで拘るならLAB-BOXではなく、普通の自家現像のやり方の方がいいかもしれませんね。
ちなみに現像液は、なかなかフィルムが続かないので、最大でも二か月くらいまでは温度差のない日陰になるところで保管しながらつかってました。