というワケで、夏のレンズ沼祭りの最後に手にしたロシアンレンズなJupiter-3をLeica M9-Pに付けてお写ン歩でございます。
影と陽向を求めて徘徊しているうちにいつもの池袋ネコ歩きmini北ウィングコースを徘徊しております...(^^;)ハハハ。
いつもの猫だまりの猫さんですが、Jupiter-3のせいというよりも、明暗両面だと露出が暴れるM9-Pのせいでだいぶアンダーに写ってたんですが、Lightroomで潰れかかったシャドー部分を持ち上げてみると、けっこうキジ虎の模様までしっかりと残っておりました。
Jupiter-3意外と出来る子かも!?
ちょっと絞り気味で車体のメタリック感を試し撮り。
これもピントを合わせたライト外周の内側部分とかしっかりと解像してるしいい感じ。
晴れの日はf8で!の教科書通りf8で富士見橋から東武東上線線路のゴツゴツ感を。
手前の構造物はどこもかしこもカリカリで、安い=出来が悪いワケでは無いロシアンレンズの本領発揮です(笑)
朝陽が当たる手すりの部分と影の階段部分をパ写リ。
露出が陽向に持っていかれてますが、でもアンダーの部分もしっかりと残ってる感じです。
再び富士見橋から、今度はJR埼京線の線路を。
ちょうど埼京線が通り抜け中でした。
なんか空のグラデーションがいいな。
東池袋一丁目に抜けて、しっかり陽が差しているところをパ写リ。
こういう陽向で絞って撮る分にはなんの問題も無いですね。
しっかりと解像してくれていて頼もしい限り。
以前から何度か本ブログでもアップしていると思いますが、ついつい気になる『MR 探偵BAR』。
いちど店内に足を踏み入れてみたいモノです。
こちらの美容院のイラストもついつい気になってしまい、毎度レンズの試し撮りに使わせてもらっておりますm(._.)m
ミカド劇場の手前の建物が解体されており、初めてミカド劇場が一望できる空間が出現しましたっ!?
こちらの陰と陽向が錯綜してたんで、撮って出しはアンダーが潰れていたんですが、Lightroomで持ち上げてみるとなんと店先でたばこを吸うお兄さんが出現しましたっ!?
いや、ホントJupiter-3侮れません(笑)
池袋東口駅前公園の端にアル、池袋心霊スポットにあげられることも多い四面塔尊の狛犬。
左から陽の光が差し込んでいたんで敢えて開放f1.5で撮ってみましたが、やはり光が暴れますね。
こちらは順光になるんで、開放f1.5でとっても素直に写ります。
でも、開放だとちょっと全体的にソフトな仕上がりですかね。
池袋東口駅前公園を北に向かい、池袋大橋の歩道橋を渡っているところでパ写リ。
やはり絞って構造物を撮るとカリカリでいいかも。
歩道橋の途中で陰に入るので、影の中から陽向に向けて撮った一枚。
手前の手すりの部分はほぼほぼ潰れてますが、奥に向かう陽が差している部分はクッキリ。
これは左側の陰の部分をLightroomで持ち上げてみました。
情報はしっかりと焼き付いてましたね。
また別日。
この週はほぼほぼ線状降水帯とかの影響で雨が降り続く中、雨がたまたま止んでいてたんで、お写ン歩に。
光が差すというわけでもないンですが、明暗な場所を求めてパ写リ。
影の中にも何モノかが残っている感じです。これは敢えて持ち上げてはいないですが。
結局入ったことないまま、廃業してしまったザ・ガレージショップ。
構造物撮るとほんとボクが好きな感じの写りをしてくれます。
蝶々のイラストがいつも気になるBAR Butter fly。
こちらは絞って撮った一枚。
こちらは開放で窓枠の花にピントを合わせた一枚。
f1.5というハイスピードレンズにしてはそんなにボケが大暴れするワケでも無く、絞ればそれなりにカリカリな表現をしてくれる、実は扱いやすいてお求めやすいレンズ、それがJupiter-3なのかもしれません。