オミクロンな環境でリモートワークな状況が続いておりますが、そんななかでも機会があればご新規開拓に励んでおります。
今回の紹介するのは、以前から行ってみたかった池袋東武百貨店SPICE13階の『鯛塩そば灯花』さん!
デパートが取り揃えるの飲食フロアなんで、味は保証付きなのは解ってはいるんですが、どぉ〜もデパートに入っているお店って敬遠というか選択肢としては後回しにしてしまいガチです。
まず、お食事タイムになるとドッとお客さんが押し寄せてどこも行列な感じが苦手なのと、やはり路面で店舗を構えているお店の方が見た目は汚くても美味しそうに感じてしまうんですよね。
勝手な思い込みですが...(^^;)ハハハ。
そんな勝手な思い込みで足を向ける機会が無かった『鯛塩そば灯花』さんに初入店でございますっ!
店内はカウンターにテーブル席とけっこう広めで清潔な雰囲気です。
蕎麦屋さんみたいな色合い(笑)
開店直前にポールポジションを取って、入店です。
席は選び放題でしたが、テーブル席の端っこを確保!
やはりここはまずは鯛塩だよなと思いつつ......。
なんか富山ブラック風なブラック中華そばも気になりました...(^^;)ハハハ。
平日ランチタイムはなかなかお得な限定の平日ランチもあるようです。
お初な入店なので、注文の後は周囲を観察です!
まずはこだわり胡麻茶漬けの召し上がり方。
一通り目を通して、イメージトレーニングに励みます。
卓上の調味料は柚子胡椒に胡椒、一味唐辛子。
柚子胡椒とか鯛塩に合いそうですねぇ〜。
10分足らずで着丼!
この日お初な注文は特製鯛塩らぁ麵にこだわり胡麻鯛茶漬けのセットでッ!
数少ないチャンスなので贅沢喰いでございます(笑)
まずは特製鯛塩らぁ麵!
清湯系の塩ラーメンて綺麗ですよねぇ〜。
見た目から楽しませてくれる一杯です。
特製鯛塩らぁ麵には低温調理の焼豚が3枚付いてきます。
焼豚はホロホロという感じではなく、柔らかいですが肉々しい食感があります。
焼豚に乗ってるゆずの皮がいぃ〜アクセントですね。
焼豚以外には味玉に穂先メンマとネギ。
穂先メンマは箸で持ち上げるとクタクタな感じなんですが、噛むとシャキシャキな歯ごたえ。
麵は塩ラーメンにあう細ストレート麵。
博多らーめんの細麺とは違い、中華麺な弾力があり、スープの塩気に負けないインパクトを感じます。
最後に味玉は鯛茶漬けにのせてトロトロの黄身を合わせようと残していたんですが、こちらの味玉はけっこう中までしっかり味も熱も入ってるモノでした(笑)
最後に鯛出汁の鯛塩スープですが、正直、最初の一口では塩気が先に効いてきてあ゛れっ!?と思ってしまいました。
具や麵おt味わっているうちに次第に慣れてきたんですが、この鯛塩出汁の本領を発揮するのは、むしろこの後だったのですっ!!
ということで、つづけてこだわり胡麻鯛茶漬けに手を、いや箸を付けます!
胡麻鯛茶漬けには当然ごはんの他に、胡麻だれのかかった真鯛のお刺身4切れとあられがセットになっています。
ツヤッツヤの真鯛のお刺身。見ただけでこれうまい!と思える一品ですね。
まずはごはんに真鯛のお刺身をのせて、一口二口。
いやぁ〜金沢時代に好きなだけ白身魚の海鮮丼を食べまくっていた日々を思い起こします...(遠い目)。
気を抜くとそのまま真鯛もごはんも平らげてしまいそうなので、気を引き締め直して1/3ほど食べ進んだところで鯛塩らぁ麵の鯛塩出汁のスープをかけていただきます。
ここであられも投入です!
これぞここでいただくべき一杯!
という感じでしたね。鯛塩らぁ麵の状態ではどちらかというと塩気が先に来てあまり鯛出汁らしさを感じられなかったのが、このこだわり胡麻鯛茶漬けでは当然真鯛の旨みも加わりますが、胡麻だれのコクと鯛塩出汁が合わさることで、鯛の旨みが引き立つのです!
旨いか旨くないかでいったら、当然旨いンですが、やはりこだわり胡麻鯛茶漬けをメインに、鯛塩らぁ麵をスープ代わりでいただきたいなぁ〜と思ってしまいました...(^^;)ハハハ。