ちとLeitz Elmar 35mm f3.5にハマりかけてた一週間。
温かくもなってきたことだし、久々にモノクロフィルムで自家現像でもしようかと。
Leica Ⅲfに赤エルマーを付けて、麗しの滝野川迷宮探訪に板橋へと向かったのです。
ここのところ朝飯外食の機会もなかなかなかったんで、JR板橋駅着後は速やかに駅前の富士そばに吸い寄せられていきました(笑)
これまで、富士そばといえばなにはともあれ天玉そば!と決めていたんで、あまりちゃんと入口脇のサンプルディスプレイとか見てなかったんですが、なんとっ!?
煮干しラーメンなるものが存在するではありませんかっ!?
ここんとこ朝ラーの機会も無かったんで、さっそく券売機で煮干しラーメンの食券を買い求めます(笑)
早朝の富士そばは、池袋店とかだと結構混んでたりしますが、板橋駅前店はゆっくりと好きな席を選べます。
仕上がりを待つまでカウンター席の調味料を観察です(笑)
どこの富士そばでも共通ですが、調味料は醤油に胡椒と唐辛子。
そして煮干しラーメン着丼ですっ!
人間の目って見ているようでナニも見てないようで、玉子がないと思って温玉を追加してしまったんですが、煮干しラーメンにはちゃんとゆで玉子が半分入ってますね...(^^;)ハハハ。
ということで具材ですが、ロースハムくらいの薄さのチャーシューが一枚に、そば同様にワカメ。
それとネギにゆで玉子、メンマになるとがのっています。
麵はスーパーでも売っているような昔ながらの中華麺。
でも富士そばでモチモチ感とか小麦の風味とか求めていないので、これで充分でございます(笑)
やっぱり特徴的なのはスープですね。
名前の通り煮干し出汁が効いていて、魚介系スキにはいいかも。
とはいえ、濃厚に鼻腔をくぐり抜ける出汁感とかいう大層なモノではないのであしからず。
でも、朝この一杯をいただくにはあっさりしていて胃にも優しい感じです。
そんなこんなな富士そばの煮干しラーメン。
立ち食いそばでは以前ご紹介した君塚さんでも昔ながらの中華そばがいただけるので、少ない朝ラーの候補が増えました(笑)