昨年末にLeica CLをお迎えしたのは、しばらくメインで使っていたLeica M9-PよりもコンパクトでAFが使える使い勝手の良さに惹かれたのと、交換レンズはMマウントレンズを使えばいいや!くらいに気軽に考えていたのです。
当初はプレミアムキットのLeica CL+Leica Elmarit TL f2.8/18mm ASPHにズームはこれがあれば充分かとSIGMA 18-50mm f2.8 DC DNということで、これで上がりかなと軽く考えていたのでございます。
以降はMマウントレンズを付けて遊んでいたのですが、先日格安でオールドレンズな外観の中華レンズに突然惹かれてしまったのです...(^^;)ハハハ。
それがこちら!
先日のMマウントレンズのTTArtisan M28mm F5.6でその描写はバカにしたモノでなく、むしろコスパ良すぎじゃね?くらいの出来映えだったTTArtisanのLマウント・APS-Cセンサー用のレンズ、TTArtisan 23mm f1.4をお迎えしてしまいました。
パッケージの中身はレンズ本体の他には説明書と保証書のペラ紙2枚。
レンズキャップは被せ式。
Leicaのレンズキャップのような不思議なほどにピタッと吸い付くような精度はないですが、でもすぐ取れてしまいそうな気配もございません(笑)
ですが、レンズフィルターを付けるとガバガバですぐ取れるようになってしまうんで、フィルター着用の場合はレンズキャップは無くさないように仕舞っておいた方がいぃ〜かもしれません...(^^;)ハハハ。
レンズキャップを外すとこんな感じに前玉が現れます。
f1.4という明るいレンズですが、APS-Cセンサー向けの設計だからか、思いのほかコンパクトに筐体に収まっています。
当然レンズ鏡筒は金属製でズッシリと往年のオールドレンズのような金属とガラスが詰まっている感を味わえます。
マウント側はこんな感じ。
レンズ構成は6群8枚、絞り羽根は10枚。
この辺も廉価だからといって手抜かりございません。
開放時には10枚の絞り羽根が綺麗な円を描きます。
今回このTTArtisan 23mm f1.4に惹かれてしまったのはこのゼブラ柄。
どっかで見たようなどこぞのあのレンズ?のようなオールドレンズライクな外観に痺れてしまったのでございます。
当然のことながらAFレンズではないので、絞りリングとフォーカスリングが付いています。
リングの動作も安っぽさを感じるようなことはないですね。
とりあえずレンズフィルターは付けとこうと、同時にポチったのはHAKUBA XC-PRO EXTREME LENS GUARD 43mm。
パッケージの中身はこんな感じです。
ということで撮りだしてきたLeica CL。
相変わらずLマウントはデカいですなぁ〜〜レンズ付けていないとフロント部の高さ分の大きさを占めております(笑)
さっそくLeica CLにTTArtisan 23mm f14を装着です!
これまで触れてませんでしたが、APS-C用の23mmなんでフルサイズ換算するとほぼ35mm相当の画角になります。
使い勝手のいいのが35mmですが、正直やっぱり35mmって慣れないんですよね...(^^;)ハハハ。
35mmだったら28mmか50mmのどっちかを選んでしまうクセが抜けません(笑)
横から見るとこんな按配に。
ボディバランスとしてはいい感じではなかろうか?
上から見るとこんな風にレンズが出っ張って見えます(笑)
先ほども書きましたが、正直35mm苦手なんですよね...(^^;)ハハハ。
でも、この外観に惹かれて、かつこれもかなりの低価格なレンズなんで買いやすかったということもあるんですが、さてさてようやくこれで35mmをモノにするんでしょうか?
それともやっぱり50mmが安心するなぁ〜とLマウントの換算50mm相当のレンズをお迎えすることになるんでしょうか?(笑)