今年のシルバーウィークの前半は大型台風の影響でせっかくの三連休が台無しでして...(; ;)ハラリ。
そんな雨降りが続く中、ちょっと雨が上がったところでここぞとばかりにお写ン歩なのです。
といっても、足を伸ばしても雨がまた降り始めることはわかりきっているので、近場でさっさと写欲だけでも抑えましょうと、いつもの東池袋の横丁と裏路地広場巡りにでも。
ということでまず向かったのは東池袋一丁目の栄町通り。
見慣れた光景でございます。
見慣れすぎて新鮮味がないかもしれませんが、唯一のこのルートでの新鮮味?とすれば、この日も引き続きLeica M9-PのボディにLomo LC-A Minitar-1を付けてのお写ン歩です。
赤を見かけるととりあえず撮っておきます(笑)
横丁の雰囲気としてはこの栄町通りは好きな方なんですが、この出入口のゲートのなんとも初期SFチックな造形はなんの狙いなんですかね?
続いては美久仁小路。
美久仁小路といえば電灯の柱に書かれる『通りぬけできます』。
これ、『抜けられます』なら良かったんですけどねぇ(笑)
いつもここを通るときは早朝なんで、横丁なのに人の気配が皆無ですが、せっかくの横丁なんでたまには夜の気配とか撮っておきたいですね。
栄町通りも美久仁小路も短い横丁なのであ゛っ!?という間に抜けてしまい......。
多分これまでも無意識に目に止まってたんでしょうが、こんなところもあるんですね?
これ、夜になると開くんだろか?
東池袋四丁目に向かう途中、ふくろう交番を横目にパ写リ。
久々に東池袋の水窪川暗渠の路地を歩いているとハロウィンな飾り付けの中にトトロ(笑)
この水窪川暗渠に点在する裏路地広場の中でまず見えてくるのが日光広場。
これ、いまさら気がつきましたが一番奥の山は日光だけに男体山を表してるんですかね?
都電荒川線を渡り線路沿いには睫毛な軽バン(笑)
そしてその先には日の出広場。
でもこの広場は実は名称不明なんですよね。
なので(仮称)で勝手に日の出広場と命名してます。
なんか日の出ッぽいんで。
いつもの暗渠ルートとは違う路地に入り込んでみると、なかなか昭和な裏路地に出会いました。
そしてその先は裏路地広場巡りのラスボス!富士山広場!!
なんか民家の蔦が取り払われてスッキリしてますね。
そしてチョートク翁が昔はよくコロッケ食べながら書き物をしていたという書斎のボックス(笑)
ここの色味が好きなんですよね。
そんなスッキリした富士山広場のまえには的場邸。
邸の周りも前回来たときに比べて、雑草がなくなってスッキリしております。
不法投棄なモノは全然片付いてないですけど...(^^;)ハハハ。
そんな昭和な邸を睥睨する平成のマンション。
まさに東池袋の時が止まった一角の平成と昭和でございます。
と、一通り東池袋四丁目〜五丁目をお写ン歩して、都電荒川線向原駅から大塚にでて、山手線で池袋に帰宅でございます。
せっかくなんで都電に乗りたかっただけなんですけどね(笑)