5月に弥次喜多さんの個展を観に行き、SIGMAのフォビオンセンサーで撮られた写真とも油絵とも視える不思議な質感に魅了されたんですが、早くも10月にまた個展が開かれると聞き、神田TOKYO BRIGHT GALLERYに向かったのが10月第四週の週末。
丸ノ内線淡路町駅で下車し、南へ向かって歩いているとなにやらいぃ〜渋さの路地を発見!?
思わず脊髄反射でパ写リ!!普段ならそのまま路地に進入していくんですが、この日はこの先に向かって気が急いていたんでⅠ枚だけ入口を撮って通り過ぎてしまいました...(^^;)ハハハ。
気が急いていたのはこちらのお店のせい(笑)
なんとうちの相方さんのお友達がいつもお土産で持ってきてくれる『五ノ神水産』とこんなタイミングでご対面なのですっ!!
これは入らないわけにはいかないので、その模様は次回のエントリーにて(笑)
五ノ神水産でかなりお腹を膨らませて、なかなか身体が重い中、TOKYO BRIGHT GALLERYに到着!
入口に今回の個展『GROUND RESUME 2018-2022』のポスターが貼られていたんですぐ目指すビルが解りました。
がっ!?ここからお腹いっぱいで身体が重くなったボクにとっては試練がっ!?
『当ビル5F』とあるように、たしかにギャラリーは5階なんですが、ビルにエレベーターがどうやらないっ!?
一段一段階段を踏みしめて五階に到達する頃には、フトモモの実感がなくなっておりました...(^^;)ハハハ。
階段で5階分上がったなんて、一体どれくらいぶりなんだろうか??
そんな苦労もあったせいで、余計に個展を愉しむべくギャラリーの中に足を踏み入れたのでした。
前回はやたらと大きく伸ばした展示で点数も少なかったんですが、今回は通常サイズで点数も多く、一点一点眼を凝らして拝見させていただきました。
前回は大伸ばしだったんで、あの油絵のような質感を感じたのかと思ってたんですが、普通にA3くらいでプリントしてもやはり前回と同じくフォビオン独特の質感の出方にあらためてスゲーなと思いました。
弥次喜多さんがセレクトした作品も初めて見かける光景もあれば、これまでボクが歩いて目にしたスポットもあり、弥次喜多さんとスポット談義をしながら楽しい時間を過ごせました。
またまた次の個展や写真集も期待しております!!
弥次喜多さんの個展の後は、もう一つ!神保町のあの風景が無くなるかもしれないっ!?との情報を得て、神保町交差点の方に向かいます。
お腹いっぱいだったんで、腹ごなしにちょうどいい神田お写ン歩でございます(笑)
道中行列を目にして近づいてみると、なんとコロナ禍で閉店した『キッチン南海』がこんなところで移転再開しているではないですかっ!?
これは良い情報を得たんで、またイカフライをいただきにこないとイケませんなぁ〜。
明大OBとしては懐かしいすずらん通り。
なんかだいぶ人出が戻っている感じでしたね。
そんなこんなで目指した路地かこちらっ!!
この先の神保町名物ともいえる光景が年内でもう見られなくなるかもしれないと...(; ;)ハラリ。
神保町交差点のさぼうるからこのミロンガまで途切れ途切れに続く老舗喫茶店の路地。
ラドリオとミロンガが連なるこの路地は、神保町お写ン歩コースとしてもメジャーな小径だったのです。
それが、こちらの『ミロンガ・ヌオーバ』さんが、建物の耐震性の問題で年内で閉店、近くに移転するとのこと。
最後に珈琲でも飲んで帰ろうかなと思ってたんですが、なんと満席っ!?
これまで平日午後とかしか立ち寄ったこと無かったんで、満席とか経験したこと無かったんですが、土日とかはこんなもんだったんでしょうか?
やはり閉店と聞いてみなさん集まってきたんでしょうか?
レンガ造りの重厚な店構えの入口からは、軽快なタンゴが聞こえてきました。
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その奧のラドリオさんでもこの行列!?
しかもけっこう若いカップルとかがメインなんですよね。
カフェに厭きた若人たちの間でクラシックな喫茶店とかが流行ってんですかね?
そんなミロンガ〜ラドリオの小径から、もう一本の小径へ。
こちらはまずは古瀬戸さん。
その先には明大生御用達のさぼうるさん。
このさぼうるとさぼうる2が並ぶ光景はまだまだ拝見出来ますかねぇ〜。