そもそもLeica CLを迎えたときはあくまでMマウントで愉しむこととして、LマウントレンズはキットレンズのLeica Elmarit TL f2.8/18mm ASPH以外は増やさないと硬く心に誓ったはずなのでございました。
しかしっ!?以降ネコ歩きにはズームが必要だとSIGMA 18-50mm f2.8 DC DNやら安い中華レンズやらと日に日にLマウントレンズが増殖を続け.........
そしてまた新たなLマウントレンズが増殖したのでございますm(._.)m
今回ポチッてしまったのは安い中華レンズのTTArtisan 25mm f2.0。
パッケージの中身はペラ紙に本体のみ。
そもそもなんで?と我ながら思うンですが、なにゆえ25mmなどと中途半端な焦点距離を?
すでにTTArtisan 23mm f1.4でフルサイズ換算34.5mmとほぼ35mmレンズとして使える大口径レンズがあるのになにゆえ?
これ、9000円で買えてしまうんですよ!?
新品のレンズ一本が9000円ですよ?しかもプラスチックではなく金属製ですよ?
レンズキャップまで金属製ですよ?
そんなレンズ日本製でありますか?いや、ありません!!
これは試しにポチるでしょ??
しかも!フルサイズ換算だと37.5mmと中途半端な焦点距離ですが、Leica CLの1.3倍クロップを使用すれば48.75mmとほぼ50mm標準レンズの画角で使用できるじゃないですかっ!?
M型Leicaみたいにブライトフレーム使いながら撮影出来るしぃ〜!
と数々の購入理由のラインナップを広げた結果、現在我が手元にあるのでございます。
当然のことながらMFレンズなので、クリック感のある絞りリングにヌルッと感のあるフォーカシングリング。
この辺の造りの良さはTTArtisan 23mm f1.4と変わらないですね。
カメラ側のマウント部分はこんな感じ。
レンズ部分は開放ではもちろんのこと円形の絞り輪になりますが、
絞ると七角形になります。
この辺は絞り輪が少ないのは仕方ないですね。
ちなみにレンズキャップはねじ込み式なんですが、マヂマヂとフィルター径を眺めていたら、ひょっとしてこれ使えンじゃん?
と思い、以前ご紹介したTTArtisan 23mm f1.4 APS-C レンズフードを付けてみたら、付きました!
TTArtisan 25mm f2.0でもこのレンズフード使えます\(^O^)/
そんなこんなで、さっそくLeica CLを防湿庫から取り出しまして、
装着ですっ!
いやぁ〜やっぱりCLにはコンパクトなレンズが似合いますねぇ〜。
上から見てもこの程度。
そもそもコンデジのLeica Qよりもコンパクトでございます(笑)
装着直後、前で寝ている我が家のフォトジェニックな小豆さんで試し撮り!(笑)
9000千円で普通に楽しめる、コスパ高すぎレンズなTTArtisan 25mm f2.0でございます!!