早いモノで一日を通じて秋真っ盛りと思えるようになった11月最初の週末池袋ネコ歩きminiでございます。
ちょっと前とは明らかに日の出の時間も遅めになり、我が家を出発する頃合いの6時過ぎあたりはまだまだ日の出直後で、空にはオレンジ色の光が満ち溢れてございます。
この日はなにを思ったか、先日ポチったレンズフードの12250がLeitz Elmar 90mm f4.0にも付くんじゃ無かろうか?と試してみたところ問題なく装着可能だったんで、Leica M9-Pに12250を装着したLeitz Elmar 90mm f4.0という重装備でネコ歩きです(笑)
いつもの威光稲荷堂前の猫の道標で試し撮り。
なんだかんだ言って、現代レンズとかLeicaのお高いレンズよりも、Elmarの写りって好きなんですよね。
『これでいいじゃん』的な必要充分感がとても心地よいのです。
まだ朝飯時には時間があるのか、寺猫さんたちはそれぞれ散らばっていらっしゃいました。
法明寺もそろそろ色づき始めた感じで、銀杏の木からは早めに実った銀杏が落ち始めたりしてますね。
寺猫さんは一匹しかお見かけせず、お次はお堂へ。
いつもペアの黒マスクさんは何処?と周囲を見渡してもお見かけせず、帰ろうとしたら餌やりの方がやってきまして、その後ろから猫だまりの猫さん達がゾロゾロと集まってまいりました。
参道の路上詩人は山上憶良。なんか歴史の教科書でお見かけして以来『山上憶良』という単語をお見かけしました(笑)
参道の脇路地を眺めながら歩いていると、こんなところにお堂の猫だまり茶白さんが佇んでおりました。
あの猫だまりも大人たちはけっこう広範囲で徘徊してるみたいですね。
七曲りの路地では線路沿いの黒白八割れ一家の黒ブチさん。
なにを眺めているのかと、視線の先を追っていくと、
家庭ゴミの収集場所の黒さんの様子を覗っていたようで...(^^;)ハハハ。
その対面の塀の上にも黒さん。
なんか左目怪我していらっしゃる?
線路沿いの黒白八割れ一家の家の跡地に佇んでいたのは、もう一匹の黒さんと、
黒マスク。
この時期になると土の上の方が暖かいんですかね?
村の鎮守のお社は今年三度目の酉の市の屋台が連なり、猫さん達はいらっしゃらないんじゃないか?と思ってましたが、薄茶虎さんが隅っこの方に佇んでいらっしゃいました(笑)
リンナイ猫は自分のテリトリーのところに。
その奥には薄キジさんがいたんでレンズを向けていると、腰パン強請りに来るリンナイ猫...(^^;)ハハハ。
坂の路地では、なぜかいつもボクが歩いているタイミングで前を通り過ぎて行くちょい長毛気味なキジ白さん(笑)
いつもの路地では茶白系ではなく、この日は黒ブチ系の猫さん達。
この茶白系と黒ブチ系でラインナップが変わるのはなんなんだろ?(笑)
坂の路地の本筋に戻っていくと、あらたな階段猫さん発見っ!?
この階段の踊り場も様々な猫をお見かけしてはいなくなりを繰り返しております...(^^;)ハハハ。
ラストを飾るのは極悪顔の極道猫。
とはいえ、随分顔つき柔らかくなりましたけどね(笑)