月・水・金・日の週四更新の省エネサイクルも今年で3年目。
ちゃんと更新するようになった2014年9月から8年も経ちました。
特にこの3年はコロナ禍で活動も制限されていた中でよくネタが尽きることもなく、相も変わらずブログ執筆に厭きることもなく続けてこられたのも、こんな泡沫ブログをご贔屓にしていただいている皆様のおかげでございます。
今年も感謝感謝の日々でございました。
そんなこんなで、本日が2022年最後のエントリーとなります!
ということで恒例の一年の振り返りとなるんですが、毎年あ゛っ!?という間な1年でしたといってますが、中でも今年はホントあ゛っ!?という間もないくらい。
特に夏場くらいまでは例年通りの早さを感じていたんですが、晩夏からはこれまでにないくらいにあ゛っ!?という間で、秋を感じることがないままに冬が来てたという感じですね...(^^;)ハハハ。
2020年から続く負けられない入札シリーズはようやく最終年度を迎えており、今年度の4Qの提案が済めば長い長いデスマーチがついに完結なんですが、なにせそれらは2023年の1月、2月が勝負時でまだ実施中でして、今年も引き続き相変わらずなコロナ禍でテレワークな日常は続き、今年は事業計画通り楽勝!楽勝!!と春先までは余裕ぶちかましてたんですが、何の因果かエラいことにっ!?
年内は余裕ぶちかます予定がそうも言っていられなくなり、急遽案件掘り起こして奇跡的な受注に繋げるというミラクルの創出っ!?
ホント、頼りなさしか感じなかった我が担当のメンバーの成長ぶりに、改めて救われた一年でございました...(^^;)ハハハ。
人間、万事塞翁が馬を実感した一年でございます。
目次
【ニューノーマル編】
そんなこんなで昨年に引き続き、今年もコロナ禍は収まらず、オミクロン株で始まりました。
とはいえ、元日早々にお写ン歩に繰り出してますがカラーなんですね?
年末にお迎えしたLeica CL+Leica Elmarit TL f2.8/18mm ASPHのお散歩カメラで早速街に繰り出したと...(^^;)ハハハ。
日に日にオミクロン株の感染者が増えていく中、また緊急事態宣言かっ!?とビクビクしながらのお正月でございました。
感染者が増えても一向に緊急事態宣言は発動されず、なんだかんだとニューノーマルな日々がズルズルと日常化していった2022年でしたが、結局今年は緊急事態宣言が発動されることもなく、まん延防止等重点措置が春先に解除となって以来、行政的には極々普通の日常だったんですよね。
そんな中、出社する機会も多少はあり、名物のお店がビル建て直しで復活したり!?
これまで遠慮していた堰が決壊したかのように、隙あらばらーめんを求めて街を徘徊する機会も増えました。
我が家としても、2年ぶりくらいに外食禁止令が解除されて、新しいお店を開拓したり、久々に週末デートらしい趣も感じられた一年でございました(笑)
【これでいい編】
正直、こんなに散財のなかった年も珍しいと感じるくらいに財布に優しい一年でした。
それもこれも、昨年辺りから芽生え始めた『これでいい』という感覚がより身に付いた一年というかなんというか...(^^;)ハハハ。
少なくともこの5、6年散財しまくりだったカメラ沼は完全に脱しました。
というのも、昨年末にお迎えしたこちらのLeica CLを最後にこの一年というものカメラは一台も増殖しませんでした(笑)
リモートワーク下で今年も相変わらずカメラと小春さんとで朝ン歩の日々でしたが、メインのカメラはLeica M9-P。
これに取っ替え引っ替え手持ちのオールドレンズで遊んでいたわけですが、やはりこれでいいんだよなぁ〜という組み合わせはLeica M9-PにLeitz Elmar 50mm f3.5の組み合わせ。
レンズでいうとこちらのLomo LC-A Minitar-1はこれでいいの極致のようなシンプル極まりない逸品でしたね。
そもそも距離計連動しないと思って購入したんですが、実はしっかりと距離計連動したりします。
ほぼほぼボディキャップ並の厚さしかないレンズですが、収差や周辺減光がもたらすLomoらしい期待通りに撮れない感は、『Don't Think!Feel.』な東洋思想に通じるモノがございます(笑)
そんなこんななモノに対する『これでいい』感はナリを潜めた一年でしたが、新たにムクムクと首をもたげてきたのが写真展観覧でした。
年明け早々の渋谷ヒカリエでの熊谷直子さんの『すべて光』に始まり、
GWはギャラリーヨクトで喜多研一氏の『視点 地点』にギャラリーバウハウスでの田中長徳氏『ウィーンとライカの日々』、ギャラリー冬青で渡部さとる氏『午後の最後の日射』に禅フォトギャラリーでの田中長徳氏『TODAY TOKYO』を巡りました。
秋にはまずは東京ブライトギャラリーにて喜多研一氏の『GROUND RESUME 2018-2022』に始まり、
オペラシティでの川口倫子氏『M/E』にフジフィルムスクエアで須田一政氏『人間写真機』。
さらには渋谷パルコほぼ日曜日での牛腸茂雄氏の『はじめての、牛腸茂雄』の観覧と、これまでにないくらい写真展に足を運んだ一年でした。
当然のことながら、生で写真を感じる写真展だけでは飽き足らず、写真集にも手を出して、今年は写真を撮る楽しみだけではなく、写真を感じる楽しみにも興味が広がった一年でございました。
昨年も振り返りましたが、Spotifyでのこの一年の視聴状況は胴だったかというと、こんな感じ。
今年もはっぴいえんど強かったですねぇ〜。
まさにこれでいいがさらに強まった結果なような気がします。
曲に至ってはTOP5すべてはっぴいえんどの曲ですからね...(^^;)ハハハ。
どんだけ流してたんだという(笑)
一方アーティストに関しては、藤原さくらや米津玄師に比べると大滝詠一や大橋トリオの方が聴いてた気がするんですが、なんででしょ?
【お写ン歩編】
この3年に及ぶコロナ禍と写欲の充実ぶりで、年々お写ン歩ブログ感が増し増している本ブログですが、今年はそんなお写ン歩エントリーの中で大きな一区切りのあった年とナリましたっ!
そんな大きな区切りを迎えたのがこちら!
あの偽『東京いい道、しぶい道』シリーズがついに最後の街道を迎えたのでございます!!
2019年の夏に思いつきで始まったこちらの企画、途中コロナ禍で空白の期間もございましたが、なんやかやと丸三年で泉麻人氏の『東京いい道、しぶい道』で紹介された都内すべての街道を踏破するに至りました。
せっかくなんで、すべての街道のインデックスエントリーのリンクをこのコーナーの最後にまとめて貼っておきます(笑)
同じく本ブログのご長寿企画といえば池袋ネコ歩きminiシリーズですが、今年は250回を迎えることが出来ました。リアルタイムだと274回くらいまで進んでるのかな?
以前は北ウィングコースに南ウィングコースと今日はどっちを歩こうかな?という楽しみもあったんですが、ここ数年の池袋再開発の影響で北ウィングコースの猫だまりは悉く消滅の憂き目と相成りまして、今年はほぼほぼ南ウィングコースの猫さん達の定点観測といった意味合いの強い一年となりました。
南ウィングコースの猫だまりの猫さんは猫さんで一年また一年とお歳を召していかれるので、池袋〜雑司ヶ谷の猫さん達の行く末を来年も引き続き見守っていこうと思います。
ちなみに忘れた頃に思い出す『東京暗歩』シリーズもちゃっかり一回だけアップしてたりもしました(笑)
ほんとはもっと暗渠を手繰って歩きたかったんですけどね...(^^;)ハハハ。
その他、シリーズが終了して新たにお写ン歩のネタとして取り上げるようになったのはSNSのタイムラインに流れてくる写真ですね。
あ゛っ!?この路地良さげ!と感じたところに足を向ける機会が多い一年でした。
とはいっても写真に住所的な部分が写ってるモノはわかりやすいんですが、なにもなくただ街の名前だけがコメントに書かれているようなところは、Googleマップ片手にとにかく街の端から端まで路地路地を踏破しまくって探すという無茶なこともしたりしまして...(^^;)ハハハ。
おかげで足腰鍛えられました(笑)
【オマケ編】
そんなこんなな一年の締めくくりも最後となってしまいました。
最後といえばこちらのお方でございましょう。
長年私にうちの相方さん、長女の小春さん(トイプードル)に次女の小豆さん(三毛猫)という♂1、♀3という女系家族でやってきた我が家ですが、今年の夏についに長男をお迎えしたのですっ!!
その名は小鉄。
近所の方が保護した兄弟の中からもらってきたんですが、貰いに言ったときはおばちゃんは確かに、
婆『この仔が一番優しい性格で、おとなしいんですよぉ〜』
と猫なで声で言ってたんです。
ホントは別の仔を貰う気満々だったンですが、ちょっとその仔はヤンチャな感じだったンで、小鉄に決めたわけですが.........
まぁ、小春も小豆もコミュ障なんで、それに比べたら♂の仔猫なんてこれくらい元気なモンでしょ!と高を括っていたわけですが、いやぁ〜これが元気が収まる気配がない。
さらにはもらってきたときにイヤな気がしたんですが、生後2ヶ月の仔猫のワリに手足が以上にデカかったんですよね。
これは巨大猫に成長するのではないか?と訝しんでいたのですが、あれから半年も経たないうちに、我が家で一番デカい巨体となりましてございます...(^^;)ハハハ。
去勢しても落ち着きはせず、我が家は毎日賑やかに暮らしております(笑)
そんなこんなで、今年も一年お世話になりましたm(._.)m
来年も引き続き同じようなペースで駄文をアップし続けますので、引き続きのご愛顧をよろしくお願いいたします。