2023年が始まり、なんだかんだと2020年の3月辺りから賑々しくなってきたコロナ禍も早4年目が始まろうとしております。
うちの会社はコロナ禍以前からリモートへ切り替えを始めていたんで、この間はなんの混乱もなくリモートワークを中心に据えてやってこられたわけですが、初めのうちはウキウキしかなかったリモートワークも、慣れてくるといろいろと手を入れたい部分がでてきまして...(^^;)ハハハ。
最初は自宅のリモートワークの場所に拘り始めます。半日近く過ごす場所なので、当然集中しやすい場所はどこか?不具合は無いか?あぁ〜でもないこぉ〜でもないと試し試し場所を固定していったモノでした...(遠い目)。
場所が決まるとデスク回りの備品整備。会社支給のノートPCの画面一つで解決できるなら問題ないですが、Excel広げて数字と睨めっこしたり、パワポで資料作ったりするには外部モニターは最低条件です。その他デスク照明だったり、BGMのための音響だったり、座り続けても疲れない椅子を用意してよぉ〜やく作業環境が整います。
なんだかんだと自分的に満足出来るリモート環境を整えるのに丸二年近くかかりました...(^^;)ハハハ。
というか、よく初年度はキッチンテーブルで一年間やっていられたと今となっては自分の体力に感心です(笑)
そんな感じで、しばらくリモート環境に手を入れることもなく過ごせてきたんですが、年明け早々なんかつまらないと。
なにがしか手を加えて、多少は弄ってみないと厭きてしまうではないかっ!?とガジェッターとしての悪いクセが発動したのでございます...(^^;)ハハハ。
そんなボクが思いつきでポチったのがこちらっ!
みんな大好きMOFTのPCスタンド版のMOFT Z!!
パッケージの写真を見る限り、25°からスタンドアップ形状まで5パターンに変化する変形ロボマニアとしても擽られるシロモノなのでございます!!
なにが狙いって、このスタンドアップ形状!
寄る年波に勝てず、腰が痛かったりするので立作業はどうだろうか?と。
しかし立デスクを導入するにはうちの相方さんとの交渉が難しいので、ひょっとしてPCスタンドで立作業向けのモノはないだろうかとGoogle先生に聞いてみたら、こちらのMOFT Zが引っかかったのでした。
パッケージの中身はこのようにしっかりと緩衝材で本体が包まれております。
緩衝材を外すとペラ紙2枚とMOFT Z本体。
MOFT Zは一見するとただの折りたたまれた板というくらいにコンパクトな形状をしております。
デスク上の本立ての中に立てかけても違和感ないくらい。
三つ折りの形状を広げるとこんな感じでビヨォ〜ンと一枚板に伸びます(笑)
まずは一番角度が低い25°の形状!
Macbook Air 13inchを載せてみました。
横から見るとこんな感じ。
Macbook Air 13inchを使っていて、ちょっとキーボードに角度を付けたいときにいぃ〜感じの角度ですね。
次は35°の形状に変形!
Macbook Air 13inchを載せるとこんな感じでだいぶ目線が高く感じます。
横から見るとこんな感じ。
さらには45°に!
Macbook Air 13inchを載せた按配はもはや外部キーボード接続用の体を成してございます。
横から見るとMacbook Air 13inchのモニターを最大限開けたときで垂直になるくらいの角度です。
その上には60°というのもあるンですが、、ここまでくるともはやパソコンは置けずに書見台な感じですね。
横から見るとこんな感じで、iPadとか載せるのがいいのかもしれません。
そして最終形態のスタンドアップ形状がこちらっ!
実は25°の時にMacbook Air 13inchを載せて気付いてしまっていたんですけどね......
思っていたよりもMOFT Zって小さいっ!?
でも高さ的にはこれを机の上に置いたらちょうど良い按配な気はするんですよね。
実際に我が家のリモート環境でチャレンジですっ!
仕事用のPCはSurface Pro8なので、MOFT Zに載せてみたっ!?
やべーっすっ!?かなりギリギリの配置でございます。
張り切りすぎてちょっと力入ってズレたらすぐにでもSurface本体部分が転がり落ちそうな感じ...(^^;)ハハハ。
なので、普段Surface Pro8に外部モニターとHHKBを接続して使用してるんで、MOFT ZにはHHKBだけ載せて使うといいのではないかと。
ちょうど立ったときに肘を軽く曲げたあたりにHHKBが来て、外部モニターをちょいと見下ろす感じになりますが、これなら立作業も出来ないではないっ!?
という感じで、当初想定していた感じと比べるとちとダサい感じですが、気分転換程度であればMOFT Zの活用でも十分ではないかと自分自身を慰めるのでございます...(^^;)ハハハ。