最近はあまり考え抜いて大物のお買いモノをすることが無い反面、SNSのタイムライン上に流れてくる写真に反応して脊髄反射してしまう今日この頃でございます...(^^;)ハハハ。
今回ご紹介いたしますのはこちらのプチプチに包まれただけで封筒に入って送られてきた謎の物体っ!?
プチプチを開けると、解る人には一目でわかり、興味無い人には何のことやら全く解らないカメラのホットシューカバーでございます。
最後にサイトのURLを載せましたが、いちおうお店としてはkhaki-brassさんでいいのかな?
真鍮削り出しのハンドメイドなホットシューカバー!
ただのホットシューカバーだったらそんなに食指は動かないんですが、解る人が見たらニヤリとするデザインに脊髄反射をしてしまいました...(^^;)ハハハ。
真鍮のプレートに刻まれたデザインがレンズ構成を表してるんですねぇ。
こちらは4枚のレンズが左右対称に配置された、伝説の八枚玉と称されるLeitz Summicron 35mm F2.0 1stのレンズ構成でございます!!
八枚玉にあやかって、といっても本物の八枚玉なんて高すぎてお迎えできないので、八枚玉の完全ジェネリックレンズとして一躍名を馳せたLight Lens Lab 35mm f2.0いわゆる周八枚をLeica M9-Pに装着して、ホットシューカバーをさらに装着です!
サイト上ではフィルム機のLeica MP用ということで販売してますが、デジタルLeicaのM9−Pでもなんの遜色もなく装着可能でした。
もう、さすがに年間でほぼ250日、3年も使い続けているんで手にすっかり馴染んでおりまして、サムレスト無しでも本体のホールドに問題を感じなくなっている昨今なので、これでいいかも!(笑)
こちらは、その昔独逸カメラ産業のLeitzに並ぶ両巨頭であったZCarl Zeissのゾナータイプのレンズ構成を模したモノ。
Sonnarとか有名どころなんだから一本くらい持ってても良いようなモノの、こちらも本物が手持ちにないので、戦後Carl Zeissの技術者がソ連に連れて行かれてZeissの技術で設計開発したゾナーのロシアンジェネリックレンズ(笑)、Jupiter-8をフィルム機のLeica M2に装着してゾナータイプのホットシューカバーを付けてみました。
先ほどと違って左右のはめ込み部分が短く、少々溝が発生しますが、ガタつきがあるワケでも無くしっかりとハマり、外れる心配もございません。
Leica M2で使用する場合は左右の溝の部分さえ気にならなければ充分実用可能な範囲だと思います。
ということで、ちょっとした気分転換とカスタマイズで自分好みなLeicaにおすすめなkhaki-brassのLeica MP用ホットシューカバーでございました。