なによりガジェットは見た目が第一!
それをモットーに数10年。
機能性が高いことに越したことはないですが、機能性は高いのにいまいちなんだよねぇ〜という結果に陥るモノは大抵所有感が満たされない、所有感が満たされないモノというのはやはり見た目がいまいちであることが多いのでございます。
というワケで、見た目に惚れて脊髄反射してしまった今回のブツはこちらっ!!
NuphyのAIR75でございます。
なんか春を迎えるにあたり、うちのメンバー共はここぞとばかりにリモート環境の充実化を図っておりまして...(^^;)ハハハ。
その波に乗っておけば良かったのに、なんかとりあえず満足してるから自分はいいかとモバイルモニターだけ整備して終わりにしてたんですが、キャッキャと好きなモン買って充実化を図っている若人を見るに、なんか違う!ボクもやっぱり環境整備する!!
といまさら気分が盛り上がってきたところに、まさに神様の悪戯の如くSNSのタイムライン上にこのブツが流れて来たのでございます。
なんかパッケージの裏を見るとこんな感じで、会社のキャラなんでしょうか?
こういうのは特に欲してないんですけど...(^^;)ハハハ。
外箱を外すと内箱がございまして、こちらはシックな墨色にキーボード本体の特徴的な配色が。
こういうところも非常にデザイン性が高いNuphyさんでございます。
内箱の裏面にもキーボード本体の裏側が描かれておりました。
蓋を開けると、箱の内側は緑色でクイックスタートガイドが。
その下にはAIR75本体がビニール袋に入ってます。
右側のコーナーには付属品が入っており、左上から時計回りで2.4GHz無線レシーバー、予備キースイッチ(赤軸・青軸・茶軸)、予備ゴム足、キーキャップ(Alt×2/Win×1)、マグネティックフット、usb-c to usb-a cable (1.5m)、キーキャップ・キースイッチプラー。
そしてよぉ〜やくそのご尊顔を拝謁でございますがAIR75本体でございます!
いわゆるテンキーとかが無いフルサイズキーボードの75%の筐体を持つロープロファイルメカニカルキーボードといわれるガジェットですが、妙にサイバーなゲーミングキーボードの佇まいでもなく、事務事務しぃ〜従来のキーボードとも異なるこの遊び心に満ちた配色・外観!?
配色故かどことなくレトロ感を感じません?
とにかく、機能はおいておいてこの見た目で速攻ポチッてしまいました...(^^;)ハハハ。
簡単に本体機能を説明すると、本体左側のESCキー脇のLEDインジケーターは色で意味合いが異なり、青緑:Caps Lock、黄:Wired mode、青:Bluetooth mode、緑:2.4G modeを示します。
右側DELIVERキー脇のインジケーターでは主に電池残量を示します。
赤:電池残量20%以下、オレンジ:電池残量20%〜80%、緑:電池残量80%以上。
本体裏面にはスイッチ類がございまして、左はWin/Mac切替、右は電源Off・有線・無線切替になってます。
WindowsとMacをスイッチ一つで切り替えられるのが便利でございます。
なにせ仕事はWindows、プライベートはMacな状態が続いているんで(笑)
本体背面右側には充電用のUSB-Cポートがあります。ここにケーブルを繋げると有線でも使用可能。
ちなみに本体表面はアルミ製で剛性を高めておりますが、背面はBluetooth接続を考慮して樹脂製のスケルトン仕様になってます。
キーボードのキー仕様は現在のところUS配列のみ。JIS配列はないので、日本語キーボードに慣れている貴兄は注意が必要ですね。
ボク自身は若い頃にイキってMacをUSキーボードで使って慣れてしまっている面もあるんで問題ないですが。
でも仕事でWindows使ってて日本語キーボード使うと、やっぱりJIS配列って便利だよなと思うことが多々ございます(笑)
話逸れましたが、デフォルトではMac仕様になってます。
いちおう、仕事メインでWindowsで使おうと思ってるんで、附属のWin用キーキャップにさっそく交換です。
スケルトンな裏面はこんな感じ。
一部その昔のiPodのような鏡面仕上げのピッカピカな金属部分もありますが、この金属部分はまた別のところでお役に立ったりします。
それは次のエントリーにて(笑)
すでに一つ前の写真でもおわかりの通り、背面には若干角度が付けられるようにマグネットでスタンドが装着できます。
たしかにこれ付けといた方がキーを打ちやすくなるんですが、持ち出したりしているウチにそのうち絶対無くしそうです...(^^;)ハハハ。
というワケで、モバイルディスプレイも完備したことで我が家の昇降可能なリモートデスク環境はこんな感じでだいぶスッキリしたのでございます。
従来のプライベートデスク空間はこれまで通りな上に、90度椅子を回転させるとこのお仕事用リモートワークスペース。
そこにはこの絶対的に見た目が第一なNuphyのAIR75。
しばらくはテンション上がり目でお仕事に励むことが出来そうです(笑)
これ75%でも充分かわいげあるんですけど、さらに省スペースな60%キーボードのAIR60とかもラインナップにあるンですよねぇ。
でもそっちは技適通してないんで無線不可とのことなんですが、さらにコンパクトで良さげ(笑)
あ゛っ!?大事なことが最後になってしまいましたが、このAIR75は海外メーカーのキーボードですがちゃんと技適マークを取得しているんで、AMAZONとかでポチる限りはBluetooth接続も安心して使用可能でございます。