カテゴリー: 読書

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『ヒプノスの回廊』栗本薫 読了!☆☆☆

御大栗本薫によるモノとしては最後のグイン・サーガ外伝『ヒプノスの回廊』。正伝がようやく終焉に向かって回り始めた今、正伝の将来が描かれている本書の短編は今になって実にいろんな示唆を与えてくれます。という書評。

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『ITビジネスの原理』尾原和啓 読了!☆☆

国内外の有名企業を10回も転職してきた著者の尾原和啓。そんな著者がプラットフォーム屋の視点でITビジネスとコミュニケーションの関係を紐解き、これから重要となるであろうファクターを論じます。という書評。

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『世界史の極意』佐藤優 読了!☆☆☆

世界史というものは今の時代には基本的な教養の一つだと思う。 海外ビジネスを進めるに当たり、当然のことながら相手先の文化、文明、慣習等々に気を配りながら進める必要がある以上、その国の成り立ちを前提として...

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『昭和陸軍の軌跡』川田稔 読了!☆☆☆

これまで敢えて避けてきた感のある昭和の陸軍に関する本。 イメージだけで言ってしまうと、海軍は論理的で欧米に精通したエリートであり日米開戦に最後まで反対し続けたベビーフェイス。 かたや、陸軍は精神論を武...

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本を愛でる。

ボクは変態である。活字中毒患者という名の変態である。 カッチュウである以上、本来は『文字を読む』という部分に執着し、快楽を得るということになる。 実際、ボクは本に限らず新聞雑誌、ネットの数多の記事、職...