『初恋素描帖』豊島ミホ 読了!☆☆☆
豊島ミホの青春モノである。 彼女の作品はもっと読んでいた気がするが、5年も前に読んだ『神田川デイズ』以来だった。 本書も購入したのは去年の10月。ともすれば幾多の本と同様積ん読の山脈に埋もれたままだっ...
“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。
豊島ミホの青春モノである。 彼女の作品はもっと読んでいた気がするが、5年も前に読んだ『神田川デイズ』以来だった。 本書も購入したのは去年の10月。ともすれば幾多の本と同様積ん読の山脈に埋もれたままだっ...
「cakes」連載されていたらしい岡田育のエッセイ。 何かの拍子で知りポチったはずだが、切っ掛けを忘れてしまった…(^^;)ハハハ。 エッセイというモノはけっこう好きである。 しかし中身はどぉ〜で...
著者略歴を見る限り、大学の先生というよりも在野の歴史家なのであろう谷口氏の戦国本である。 戦国と言っても氏のメインテーマは信長から家康に至るまでの安土桃山時代が中心のようである。 この時代は実に歴史好...
年明け早々、よい物語に巡り会った。 山本弘の『翼を持つ少女』である。 翼を持つ少女 BISビブリオバトル部 posted with amazlet at 14.12.30 東京創元社 (2014-12...
年の瀬なのである。なにごとかやはり振り返る時期なのである。 というわけで、ボクの趣味に費やす時間の中でも多くの時間を割いている『読書』について今年のふり返りをするのである。 振り返ると『Book of...
圧倒的に綺麗な小説である。 いや、『綺麗』とは違う『透明感』『清潔感』に圧倒される小説である。 こまった。すでにBook of The YEAR 2014のエントリーは予約済みなのに…(^^;)ハ...
いつも拝見させていただいている倉下さんの『R-style』でこんなエントリーを見かけたんで、本好きの一人として答えてみた。 01. いつから読書に親しんでいますか? 絵本の類はとりあえず置いておいて、...
先週の週明け早々、京都のムー少年からお達しがっ!? 『アンティキテラの機械の話をオススメしときます。』 と。 アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ (文春文庫) posted with amaz...
グインサーガ正篇134巻となる『売国妃シルヴィア』読了です! この長い長いお話、毎度思うことですが新刊が出るやいなや早く読みたくてたまらないという気持ちと、読み始めるやいなや読み進めることの躊躇いとの...
ボクが生まれた1969年、アポロは月に降り立った。 人類の偉大なる一歩が月面に印された記念すべき年に生まれたボクらは『科学の子』だったのである。 だが、この新たな時代の幕開けとなるべき70年代、世間は...
きっかけはこの記事だった。 ひげ・長髪男性写る? 「キリスト包んだ」聖骸布公開へ:朝日新聞デジタル 髭男爵!?いやいや。 『長身髭男爵現るっ!?』と勝手に脳内返還して何事か...
『満州』という単語を初めて脳裏に納めたのはまだまだ洟垂れ小僧の頃である。 マンガの中でまことちゃんが、♪ここはお国の何万里ぃ〜離れて遠きまんじゅう〜のぉ〜♪と歌っていたのをまねていたら、親から『それは...