『織田信長 <天下人>の実像』金子拓 読了!☆☆☆☆
出だしでやられた。 「織田信長は本当に全国統一をめざしていたのだろうか」 「信長権力から「統一」の言葉を切り離して考え直す時がきているのではないだろうか」 織田信長 の実像 (講談社現代新書) pos...
“TEAM H末端構成員”が妄想と現実の狭間で戯れます。
出だしでやられた。 「織田信長は本当に全国統一をめざしていたのだろうか」 「信長権力から「統一」の言葉を切り離して考え直す時がきているのではないだろうか」 織田信長 の実像 (講談社現代新書) pos...
『ロマンはどこだっ!?』 言わずと知れた?伊坂幸太郎の「アヒルと鴨のコインロッカー」と思っていたら勘違い、「陽気なギャングが地球を回す」の中の名台詞である。 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)...
本書は司馬遼太郎の名作「世に棲む日々」、「竜馬がゆく」に描かれる吉田松陰、高杉晋作、坂本龍馬といった幕末の英雄像に対して、歴史の専門家の立場として史実に則った検証を試みているものである。作者は国民作家...
森岡浩之の『突変』を読了した。 文庫版だと733ページという大作だが、それを感じさせずに一気読みしてしまうエンターテイメント作品である。 突変 (徳間文庫) posted with amazlet a...
まるで見た目は絵画の画集のよう。 でも、中身は「世界を変えたいと願い、本当に世界を変えてしまった人物と会社の物語」。 そう、これはAppleの製品、サービスそれを生み出してきたスティーブ・ジョブズの来...
「電子書籍元年」と賑々しかった昨年末、シャープは「GARAPAGOS」を発売し、SONYは「READER」を発売。大日本印刷とドコモはようやく「トゥ・ディファクト」を設立してドコモ向け配...
今話題?の映画「ソーシャルネットワーク」の原作??ベン・メズリックの「facebook」を読了した。 facebook 作者: ベン・メズリック,夏目大 出版社/メーカー: 青志社 発売日: 2010...
昨年8月に我が家にiPadをお迎えしてから5ヶ月。 昨年は「電子書籍元年」とあちこち囃し立てまくりだったことや、そもそも書籍の電子化という点で仕事上も関わらざるを得なくなってきたこともあり、タブレット...
なんか年々一年が短く感じる今日この頃。 これってやっぱり確実に一年一年歳を重ねているってことなんだろなぁ…。 今年の一年はプライベートはいつものごとく愛も変わらず。冬でも我が家はヌクヌクなのに変わりは...
彼女たちの心に信仰の種をまいたのは自分だ。ゲームだろうが、金儲けが目的で作り上げた神だろうが、信じるものにとっては何の関係もない。神を必要とするものが心の内に神を作り上げていく。 純然たる営利事業とし...
今年も早いモンで最後のエントリー。 といっても、年々ブログをアップする回数が減っているなぁ~。 今年はなにかといい一年だった。 前厄にもかかわらず、プライベートは愛も変わらず充実しつつ、なにより今年は...
ここ数年、年に一度はその年の読了本のなかでもこいつはスゲェ~ッ!と思える重箱級ハードカバーの小説に出会う。 今年は、年明け1月に読了した貴志 祐介の「新世界より」が今年のその一冊なのかと、すでに今後の...