腰痛のため安静中なうちの小春さんを置いて、お独り様な11月最初の週末池袋ネコ歩きminiはいつもの南ウィングコースでございます。
この日は6時過ぎに我が家を出発したため、お寺さんは開門前。
餌待ちな寺猫さんに出会うこともなくお堂さんへ向かいます。
毎度マイペースな茶虎さんが境内入り口脇に佇んでいらっしゃいました。
そんなマイペースな茶虎さんを尻目にお堂脇の公園では猫だまりオールスターズが早朝の決戦ですっ!?
戯れているのか喧嘩してんのか、とにかく右側の黒ブチさんが他の猫さんを一匹づつ追いかけ回します。
一通り追いかけ散らして一定の距離を保つ黒ブチ三人衆(笑)
そういえば黒ブチ三人衆の中にキジ白も一匹紛れ込んでたよな?と周囲を見渡すと、早々に植え込みの影に逃げ込んでおりました...(^^;)ハハハ。
当の黒ブチさんはというと散々追いかけ回した後は気がすんだのか、お独り様で雀相手に狩りをしている茶白さんの後ろにそろりそろりと近づいてきます(笑)
この黒ブチさんは茶白さんのこと大好きみたいなんですよね。いつも一緒にいる感じです。
お堂を離れて参道へ。
参道脇の路地でも黒白ご一家が戯れていらっしゃいました。
参道のケヤキ並木もすっかり秋でございます。
七曲りの路地に入り込むと塀の上でまんまるなキジ虎さんがこちらをジッと見ていらっしゃいました(笑)
七曲りの路地を抜けたところが最近の餌場となっている黒白八割れ一家。
上の方に視線を向けているんで、ナニ見てんだろ?と振り返ると、、
いつも仲良しな黒さんが二匹、塀の上でボッこ中でございました。
この二匹ももう何年もずっと仲睦まじいですねぇ。
週が明けると酉の市な大鳥神社の境内は酉の市の準備完了でございます。
そんな神社の脇の出入口で猫二匹。
レンズを向けているうちにリンナイ猫がねだりにやって来ました...(^^;)ハハハ。
となると腰パンパンをして差し上げるしかございません。
さんざんっぱらパンパンして、ニャァニャァ鳴いていると、それに呼応するかのように別のニャァ〜ニャァ〜が聞こえてきました。
ニャァ〜ニャァ〜言ってたのは黒三毛さんだったようで。
リンナイ猫に黒三毛が近づいてくると、今度はこの二匹でプロレス開始でございます(笑)
腰パンから解放されたので坂の路地に向かうと、こちらも久々に路沿い踏みですね。
餌待ちだったのかな?
建設現場の黒白八割れ一家は珍しくそれぞれ散っていたようで、この日は小径を往く黒白八割れ一匹だけ、その後ろ姿を確認しました。
荷風散人のお墓参りの後、区役所前までやって来るとこちらも塀の上でボッこ中な若頭を発見。
若頭ってば、もうご老体で現役引退かと思っていたんですが、まだまだ血が騒ぐんですかね、なかなか豪気な顔立ちになっておりました...(^^;)ハハハ。