うちの小春さんのお散歩がてらご近所周辺をぶらりとお散歩するのが、ココ半年の週末の愉しみではありますが。
最近ではそこにカメラ散歩も加わり、左手にうちの小春さんのリード、右手にカメラを抱えて路地から路地へとぶらりぶらり。
いつ、不審者扱いを受けて警察に通報されてしまうのか、ハラハラドキドキのお散歩模様です(笑)
そんな飼い主というか遊び相手の気も漫ろな心情などお構いなく、うちの小豆さんは日に日に外の世界への興味を増しましてございます。
でも、ごめんね。マンションの飼い猫の貴女を外に出すわけにはいかないのですよ。うち1階じゃないし...(^ ^;)ハハハ。
その分、ボクが外の世界の猫と触れ合ってくるんで、今日もお留守番お願いします(笑)
そんなこんなな、池袋の岩合さんを目指して池袋猫歩きminiなのです。
この日も片手にうちの小春さんを従え、片手にOLYMPUS PEN-Fを携えて池袋の街をお散歩なのです。
まず、目指すのはうちの裏にある公園。
多分、この公園は前回出会った母子猫の縄張りなんだろうなぁ~と。お昼を過ぎて14時くらいだとちょうど日差しが公園の植え込み当たりに掛かるんで、猫にとっては絶好の日向ぼっこ日和だろぉ~を当てをつけて行ってみるのです。
すると、いたいた。
でも、前回の母子猫ではなく、白に茶ブチの猫です。この猫もしっかり餌を食べてるようで、まるまる(笑)
けっこう、歴戦の勇者なのか鼻周りに傷が残ってる。スカーフェイスとでも呼んでおきましょか。
荒々しい風貌なんで、警戒するかと思いきや、それよりも日向ぼっこしていたいらしく、まぶし日差しに目を細めながらじっと植え込みに佇んでいた。
せっかく散歩に連れ出してもらったのに、ところどころ立ち止まっては不審な行為に耽っているボクの挙動に対して、うちの小春さんは少々ご不満なようである。
早く早くとせかす反面、でも猫の存在が気になって遊びたい気持ち反面。
正直、ネコ歩きするにはうちの小春さんは連れて行かないほうが、もっと猫とコミュニケーションがはかれます...(^ ^;)ハハハ。
そんなスカーファイスを眺めていると、前回の母子猫が現れる。ブチママとホワイトソックスだ。
この母子は日向ぼっこするよりも、遊びたいらしく、広場に向かい前回のようにプロレスごっこをはじめた(笑)
さっそくゴロニャァ~ンするホワイトソックス。
ただじゃれてるだけじゃなく、砂浴びでもしてるんだろうか。
うちの小豆さんも毛づくろいでこんなポーズはよくするが、このポーズはどんな猫がしても猫好きには破壊的なインパクトをもたらす(笑)
この日この公園にはこのブチママ&ホワイトソックスと茶ブチのスカーファイスの3匹。
母子猫も反対側に行ってしまったんで、今日のところはボクも公園から退散です。
この日は池袋1丁目~2丁目界隈の東武池袋線の線路の西側をぶらり。
路地から路地へと歩いていると、茶虎というよりキジ虎の茶系っぽい猫がこちらを睨んでいる?
まぁ~見るからに猫相が勇ましい(笑)『片目』とでも命名しときましょ。
ご挨拶して、1枚だけ撮らせてもらって移動します。
ほどなく植え込みで日向ぼっこしている固まりを発見っ!?(笑)
まぁ~こちらもまるまるとご立派な体格です。
なんか世の中の移り変わりを達観しているかのような哲学的な佇まい。『哲学者』と命名いたしました。
この辺りは、家猫というより街猫というんですかね。餌付けをされている猫が多いようで、あまり人間に対して警戒しないフレンドリーな猫が多いようです。
こちらは、餌付け場所となっているようなところで、猫が数匹集まってました。
まず、目にしたのがこちらの三毛猫さん。ちょうど餌を食べ終わったところなのか、絶賛毛づくろい中!
こちらの茶虎はなんと窓枠の間にはまってます。
落ち着くんでしょうか?窓枠の間から下々の猫たちを睥睨する茶虎さま。『殿下』をお呼びいたしましょう。
先ほどの三毛猫さん。今度は地上に降りて日向ぼっこです。
三毛猫というと勝手なイメージだと黒、白、茶の三毛を想像しますが、この猫はキジ、白、茶の三毛なんですね。『キジ三毛さん』としときましょ。
不審者がずっとカメラを握ってパシャパシャしているにも関わらず、何事もないかのようにずっとお食事中だったのがこのキジ虎さん。殿下やキジ三毛さんの残りをすべて平らげているんでしょうか?
結局、餌入れでご尊顔を拝謁することができず...(^ ^;)ハハハ。この子は『食いしん坊』以外のネーミングはないですなぁ~(笑)
池袋の街猫は得てして穏やかな顔つきの猫が多い印象ですが、中には先ほどの『片目』のよぉ~に、
猫『なんだこのやろぉ~』
と鋭い視線を投げかけてくる猫もいらっしゃいます。
このキジ虎もそんな感じ。ちょいと毛足が眺めで、警戒気味です。
あまり刺激させないように、ご挨拶して一枚だけパシャリ。強そうなんで『ブレイブ』と名づけます(笑)
ぐるりと町内を回って公園に戻ってきたら、最初に出会ったスカーファイスが、今度はお尻を日差しに向けて日向ぼっこ(笑)
こういうしぐさが猫好きにはたまらないんですよねぇ~。