6月下旬ともなると空梅雨模様がすっかり本格的となり、いまやルーティンとなっている毎日のお写ン歩もままならず、週末にはフラストレーションが溜まる今日この頃。
この週末も日曜にはまた天気が悪くなりそうなんで、貴重な土曜日の池袋ネコ歩きminiなのです。
いつものようにうちの小春さんを引き連れて池袋西口から南池袋に向かいます。
この日はネコメインではなく、街ブラ気分だったんでEPSON R-D1SにLeitz Elmar 35mm f3.5を付けてお写ン歩カメラを同行です。
いつものお寺さんの山門脇ではモーニングの最中な三毛さん。
三毛さん以外は見当たらないなぁ〜と山門を後にしようと振り返ると、なにやら山門に繋がる塀の上に猫影!?
近づいてみるとやっぱりいらっしゃいました(笑)
これからお食事なのでしょうか?茶ブチさんに睥睨される人と犬でございます(笑)
参道を歩いて行くと前方を横切る黒白八割れさん。
後ろを付いていくとようやく気配を察知したのか振り返られて、凜々しいご尊顔を拝謁させていただきましたm(._.)m
いつもなからこの後は鬼子母神の方に向かうんですが、この日は街ブラ気分だったんで、お寺を左に曲がり弦巻通り商店街方面へ。
弦巻通りとなるといつも気になる雑二ストアー。
以前も書きましたが『雑煮』ではございません。
雑司ヶ谷二丁目なんで『雑二』ストアーなのです(笑)
弦巻通りを終点まで行っても良かったんですが、趣向を変えて途中で脇路地へ。
この辺はけっこう高低差のある地形です。
高台に上がるとしばらく平地が続き、こんなクネクネくねった暗渠のような裏路地に入り込みました。
この辺りもまだ雑司ヶ谷二丁目なんですねぇ。
やっぱり個人的には池袋よりも雑司ヶ谷の街並みが好きだなぁ〜。
テキトーに歩いていると雑司ヶ谷霊園の南の入口に出くわしました。
霊園まで来たらこのまま通り過ぎるわけにはイキません。
荷風散人のお墓にお参りです...(-人-)合掌。
荷風散人は御尊父の漢詩人でもあった永井禾原のお墓に埋葬されてますが、そんな禾原のお墓に紫陽花が一輪。
いいなと思って一枚撮ったんですがピント外してました...(^^;)ハハハ。
結局いつもの南ウィングコースに戻ったんで、南池袋の路地を抜けると、なんと豊島区庁舎前の昭和と平成の狭間の一角が空き地になっておりました...(T^T)涙。
この空き地にはこんな昭和な光景が残ってたんですけどねぇ。
この道沿いの家屋だけでなく、この裏にはなかなか昭和で時が止まった空間が残ってたんですが......残念です。
池袋駅に向かう途中では灰白八割れ、三毛に続く第三のパブ猫っ!?!?
ちょっと前足を引き摺る黒白八割れさんが初お目見えです。