先日も触れましたが、今年の冬は途中いきなり一週間ほど春だったこともあってか、また冬がぶり返してから長い長い...(^^;)ハハハ。
一体いつまでこの冬は続くんだ?と思っていたら3月第三週あたりには急に春めいてまいりまして、これまで寒くて姿をお店にならなかった猫さんたちをそこかしこで散見するようになりました。
そんな3月第三週の週末池袋ネコ歩きminiはまずはこの冬一体どこに籠もってたんだい?と全然姿を見かけなかった寺猫の白三毛&黒三毛のコンビが目の前を通しすぎていきました。
階段の上の御坊の入口に用意された朝飯をいただいております(笑)
そんな白三毛&黒三毛のコンビが朝飯をいただいているのを知ってか知らずか、お寺の参道のところにはポツンと茶白さんが佇んでおりました。
この猫は山門のところの餌場でしか喰わないのかな?
お寺さんを後にしてお堂に向かうと、先ずお見かけしたのはお稲荷さんのところで黒マスク。
温かかったから出てきたのか、たまたまお食事タイムに出くわしたからなのか、この冬見かけたことないくらいにワラワラとほぼこの猫だまりのオールスターズがお食事中でございます(笑)
参道の路上詩人はこの日は萩原朔太郎でございました。
参道脇路地の保育園でも、この冬は滅多にお見かけすることなかったのに、無事に保育園を卒業した黒ブチと黒マスクがいらっしゃいました。
そういえば、この週は先にお散歩していたブラぱち仲間から悲しい情報が舞い込んできてたんですよね。
お堂の参道入口のこちらの建物、ボクは年に二回くらいしかお姿を拝見することなかったんですが、いつもの深窓の令猫とは違う深窓の令猫さんを窓越しに拝謁出来るスポットだったんですが、解体工事開始!?とのこと...(; ;)ハラリ。
その脇から奧が味わいのある路地だったんだけど、そっちはどうか?と覗いてみると、こちらは影響ない感じでとりあえず生存確認は出来ましたが、この雑司ヶ谷エリアは古い木造家屋が多いンでいつ無くなるかわかりませんねぇ...(^^;)ハハハ。
そんな栄枯盛衰にしみじみしながら七曲りの路地を歩いていると、ここにも珍しく黒ブチさんとキジ虎さんを発見!?
この冬どころかほとんど半年ぶりではなかろうか?というくらいに久々なキジ虎さん。
それに黒ブチさん。
そういえばこの木造家屋も空き家になって何年も経ってるし、いつ解体になるかわかんないんですよね。
でもこの家がなくなったら七曲りの路地も随分つまらない光景に変わっちゃうんだろうなぁ〜。
七曲りの路地から表通りに出て、都電荒川線路沿いの黒白八割れ一家はいつものところにいつものように黒マスク。
このご一家の黒マスクとこちらの黒ブチはテッパンですね!
一年中お会い出来る数少ない猫さんたちでございます(笑)
坂の路地に向かっていると、前方に最近全然姿を見かけなくなったリンナイ猫??
でも近づく前に住宅の隙間に入り込んでしまい、確認が取れませんでした...(; ;)ハラリ。
坂の路地もこの冬はめっきりお見かけする猫さんが減ってしまって、辛うじてこの日は白三毛さんにお会い出来ました。
いつものように雑司ヶ谷霊園へ荷風散人のお墓参りをした後に区庁舎に向かって路地を歩いていると日向ぼっこ中の黒ブチさんを発見!?
どっかで見かけたことあるんだよなぁ〜この模様...