以前は週末の土日の朝は両日猫を求めて池袋ネコ歩きに費やして居たのですが、最近は土日のどちらかはネコ歩きで、残りは猫を気にせずただブラりお写ン歩をすることが多く。
この日はネコ歩きのつもりはなかったんですが、いざ北ウィングコースに入り込んでいくとやはりいつもの猫さんが気になるもんで...(^^;)ハハハ。
とりあえず印刷所の猫さんは撮らせていただきました...(^^;)ハハハ。
ちなみにこの日はLeica M9-PにLeitz Elmar 50mm f3.5を装着。
北ウィングコースを早速外れて北池袋駅の方へ北上です。
こちらは上池袋の木賃宿くすのき荘。
なかなかの草臥れ加減が味わい深い建物です。
今、あえて木賃宿暮らしの魅力を伝えていきたいとのことなのですが、実際どれくらいの部屋が埋まってるんだろう?
この上池袋四丁目界隈はまだ昭和の匂いがところどころ残ってます。
ホントにちゃんと仕上がるんだろうか?と心配になってしまう看板。
住所標識が地上に落ちてますが...(^^;)ハハハ。
蔦が絡まりまくる物件は大好物でございます。
そんな昭和な光景もあればその並びにこのようなモダンな狭小住宅も。
北池袋駅前の捨て石劇場跡地も相変わらず更地のまま。
一体豊島区はここをどぉ〜するつもりなんだろう?
上池袋四丁目から池袋本町四丁目方面へ。
この東武東上線とJR埼京線の線路に挟まれた中洲のエリアもなかなか乱雑で撮り甲斐のあるエリアです。
いつになったら整理されるんだろう?と通りがかる度に思いはしますが、この5年の間に整理整頓された感は全くなく、おそらく何十年もここは変わってないんだろうなぁ〜と(笑)
ここはいつもこんなブロックの破片だらけだし。
その脇には昭和な路地裏が生活感を漂わせております。
この井戸もいぃ〜ですよねぇ〜。
水の出る部分が補強されているんで、まだ地下水は使われているんでしょうねぇ。
電車の見える公園沿いに建つこちらの物件も毎回シャターを押してしまうお気に入りの撮影ポイントですが、笹村荘という名前がちゃんと在るようです。
毎日ここを上り下りするのはちと怖い階段...(^^;)ハハハ。
このポストの角度ももうここ何年も変わりません...(^^;)ハハハ。
この住所標識も朽ち果てたまま直す気無いみたいだし(笑)
今回お目当ての団地に向かう途中にいつものキャットストリートに入ってしまったんで、となると猫さんを撮らないわけにはイキません(笑)
朝陽でボッこ中な黒さん。
最初は黒さんしか気がつかなかったんですが、屋根の上にはキジ白さんもいらっしゃいました。
この日お目当てのランドマークはこちらの都営池袋本町三丁目アパート!
キャットストリートからはちょっと高台の上の開けた土地に鎮座坐して在らせられます。
団地暮らしはしたことないんですが、団地って妙な郷愁に駆られるんですよねぇ。
この都営アパートも一体何戸埋まってるんだろうか?
ボクがお写ン歩可能な範囲にある団地はどこもほとんど人の気配を感じません。
この都営池袋本町三丁目アパートも道中人っ子一人お会いすることもなく...(^^;)ハハハ。
でも、また一つお写ン歩ルートに団地を発見できたんでラッキー!