厳密に特にまんぼ〜解禁にともない出社要請が出たわけでもないんですが、これまで敢えて職場に向かう意識がなかったモノが、徐々に職場に向かっていっているような今年の年度初め。
この日もちょっと職場に行こうとお昼前に家を出たんですが、せっかくなのでランチをいただこうと池袋駅前周辺を熟考を重ねながら向かった先がこちらっ!
メトロポリタンホテルの前にある宮崎産和牛専門店『宮崎亭』さんっ!!
前回はもぉ〜7年前の2015年の年明け後あたり?
まだ池袋に戻ってくる前の金沢時代に後輩の結婚式があって、ちょうどメトロポリタンホテルに泊まってたんですよねぇ...(遠い目)。
店内はテーブル席のみで、いわゆるステーキハウスっぽい感じのシンプルなレイアウトでございます。
なんかなつかしすぎて、じっくりと隅から隅までメニューを熟読してしまいます...(^^;)ハハハ。
ラインナップは相変わらず宮崎産和牛を使ったハンバーグとステーキの二本立てで潔し!
この2年のコロナ禍を経ても頑張っていらっしゃいますっ!!
オーダーを済ませるとまずはコンソメスープ、ミニサラダ、そして塩がサーブされます。
宮崎亭さんというと、なんといってものこの500万年前の塩でございます。
デボラ湖のミネラルたっぷり原始の塩でいただくのが特徴でございます。
そしてやっぱり、7年ぶりなのでハンバーグとステーキの両方を味わいたい!とこの日オーダーしたのは崎亭和牛ハンバーグ/宮崎産和牛サーロインステーキコンボに目玉焼きとチーズのトッピングという贅沢喰いでございます(笑)
こちらは目玉焼きとチーズがのっかった宮崎和牛ハンバーグ!
宮崎亭さんイチオシの一品。
半生とか粗挽きといった今どきなハンバーグというよりも、昔ながらの洋食屋さんで食べられる手ごね風ハンバーグのような感じなんですが、お肉の質が違うからか、パティの作りに企業秘密があるのか......。
一口頬張ると、え゛っ!?と思われると思います。
口に入れるやいなやホロホロと口中で崩れていってしまうのです。
咀嚼すること無く崩れゆくハンバーグに、御飯を追い込むヒマがございません(笑)
やはり、まずはそのままでいただき、次に500万年前の塩を最初に口に入る部分にちょっとだけ付けて。
500万年前の塩を充分楽しんだ後に、オニオンソースでいただくのがよろしぃ〜かと。
ちなみに付け合わせはポテトの他にはニンジン、ブロッコリー、コーンとステーキの常連付け合わせとなってございます。
そしてこちらは宮崎産和牛サーロインステーキ100g。
残念ながら、コンボメニューのステーキはどれも100gしかないんですよね。
まず、薄いので食べやすいというのもあるんですが、上質な肉質とサーロインとはいえ、チェーンのステーキ屋さんと違って、隅々まで均一にサシが入っているからか、噛むほどに肉汁が溢れ出して溶けていくお肉でございます。
例え口中が脂塗れになろうが、上質な脂なのでポンポンイタくなるようなことはございません。
こちらのステーキも、まずはそのまま、次に塩、さらにはオニオンソースの順番がよろしいかと。
なかなかお高めなので気軽に食べに行くには、普通にランチのハンバーグがおすすめです。
がっ!?このハンバーグこそが池袋でも1、2を争う旨さなので池袋駅西口を徘徊の際は是非!