以前、本ブログは文房具ブログだったかのように、手帳やら万年筆、ノートといったアナログガジェットのエントリーが主だったほどに文房具熱に苛まれていたんですが、なにがキッカケだったかいつの間にかそんな不治の病も完治してしまい...(^^;)ハハハ。
以後、食レポだったりカメラ熱に苛まれたエントリーだったりと、年に一度か二度ほど雑誌の付録のポーチレビューくらいしか文房具エントリーをアップしていなかったんですが、年明け早々今年は手書きに拘りたいノッ!という気持ちが強く、ここ数年ボールペンに押されてペンケースで眠っていた万年筆の臨戦態勢を整え始めたのでございます。
万年筆のインクというと、こちらのプラチナの顔料ブルーが一番好きなんですよねぇ。
以前熱に魘されていたときに使用していたボトルが、あれから10数年とかなり熟成してるんで、いぃ〜色合いだと思うんですが、さすがに寝かしすぎはペン先によろしくないかと...(^^;)ハハハ。
なので、ここは使用する万年筆に合わせて新しいインクをと、MONTBLANCのインクボトルを10数年ぶりにご新調!!
ちなみにパッケージを開けるとこんな感じ。
色はブルーブラック系のMIDNIGHT BLUEでございます。
相変わらずモンブランのインクボトルは大振りでございます(笑)
なんか以前に比べて、またデザイン変わりましたかね?
押し入れの奥の方のダンボールを漁れば、10数年前に購入したモンブランのインクボトルを発掘出来るかもしれませんが、さすがに10年前のダンボールを引っ張り出すのは一苦労...(^^;)ハハハ。
若干スタイリッシュになったような印象でございます。
やっぱり今となっては文房具メーカーのモンブランではなく、『MONTBLANC』という一流ブランドとしての印象の方が強いですね。
さてさてどの万年筆を使おうか?とマイコレクションを並べたところ、今回はクラシック・モンブランの264をチョイス!
1950年代後半〜60年代前半に製造されていたらしい264。
確か、以前文房具熱に魘されていた際に朦朧とした意識の中、銀座奥野ビルのユーロボックスでお迎えしたんですよねぇ...(遠い目)。
この264、モンブランの万年筆の中では若干スリムで持ちやすい上に、現代モンブランにはない圧倒的なペン先の柔らかさで、文字を書く歓びを感じられる逸品なのです。
そんなクラシック・モンブランなのでやはり純正インクがよろしかろうと。
ペン先をボトルに突っ込んで、ペン軸の端を回転させてインクを吸入していきます。
とりあえず、今年はSMYTHSON PANAMA DIARY&NOTEになんでもかんでも文字で残していこう!と思ってるので、SMYTHONのフェザータッチペーパーで試し書きです。
ペン先はF(細字)なのでヌルヌル感は無いですが、手帳サイズなのでこれ以上太くなると書き辛そうなんで、ちょうど良かったかな。
そんなこんなで、年明けからは264で毎日チョロ書き日記の開始ですっ!!