一通りSIGMA Contemporaryシリーズのご紹介と試写のエントリーが一段落つき、一段落付いた頃には早くもドナドナ発生!?となかなか落ち着かないEマウント乗り換え模様でありますが、重いモノが続くと逆に軽いモノに興味が沸いてしまう業の深い我が身でございます...(^^;)ハハハ。
なんかだいぶカメラ沼、レンズ沼も落ち着いていたのに再度足を踏み入れるとなかなか浮上出来ないのがこの沼の恐ろしいところでして...(^^;)ハハハ。
今回はなにが気になったかというと、Sony α7CⅡにSIGMA Contemporaryシリーズの組み合わせになにか問題があるわけでも無く、むしろ満足度は思っていた以上に高いのですが、さすがにこの組み合わせで常にバッグに忍ばせる気にはならないよな!
ということで、前日Sony E20 F2.8 SEL20F28をポチったというエントリーをアップしたところ、
なんとこのSony E20 F2.8 SEL20F28にはワイドコンバータを装着してさらに広角域に広げられるというシロモノがあると知り、知ってしまった以上はポチらないわけにはいきますまい!と、まだまだ買い換えの懐具合は温いので躊躇うこと無くポチッてしまったのでございます...(^^;)ハハハ。
それがこちらのSony VCL-ECU2!
早速開封の儀でございます!!まぁ〜レンズと違ってけっこう大雑把なパッケージング(笑)
大雑把なのは理由があって、なんとキャリングケースに入っておりました!?
パッケージの中身はキャリングケースに取扱説明書と保証書のペラのみ。
こちらがキャリングケースに入ったVCL-ECU2本体!
こういうコンバータはつけっぱなしということは無く、必要に応じて装着する運用になるはずなので、こういうケースが付いていると保管や持ち運びに便利ですよね。
キャリングケースを開けると、ご本尊様が鎮座坐して在らせられました。
こちらがVCL-ECU2 Ultra Wide Converter。
前玉のキャップとレンズ装着側のリアキャップは被せ式にキャップになっています。
コンバーター自体の機構としては取り外し時のフック解除のレバーくらい。
前玉のキャップを外して、レンズはこんな感じ。
さすが広角域を拡張するためのワイドコンバーターなので、丸く出目気味の前玉ですね。
後ろはこんな感じで、Sony E20 F2.8 SEL20F28とバヨネット式?ではめ込む感じですね。
こちらがSony α7CⅡにE20 F2.8 SEL20F28を装着した状態。
ホントこの組み合わせだとコンパクトでいぃ〜ですよね!
最初、そのままVCL-ECU2を付けようとチャレンジしてみたんですが、全然ハマる気配が感じられないっ!?
なんで?と思ってE20 F2.8 SEL20F28のレンズ部を弄っていたら、なんとなんか余計なデザインだな?と思っていたレンズの先に付いているプラ部品はレンズフードだったんですねっ!?
まぁ〜ちゃんとトリセツ読め!ってことなんですが...(^^;)ハハハ。
こんな感じでフードが外れるんで、まずは外しましょ(笑)
フードを外したE20 F2.8 SEL20F28にVCL-ECU2を装着するとこんな感じに仕上がります!
ちなみにSony α7CⅡにAPS-Cセンサー用のE20 F2.8 SEL20F28を装着すると30mm相当の画角になるんですが、さらにVCL-ECU2を装着すると24mm相当の広角レンズにアップデートされます(笑)
上から見るとこんな感じで、E20 F2.8 SEL20F28の出っ張りが2倍になるくらいですね。
これくらいでも24mm相当のレンズとして楽しめるんで、これはSIGMA Contemporary 24mm F2 DG DNよりも使い回しが良さそうな気が...(^^;)ハハハ。
ちなみにSony E20 F2.8 SEL20F28+VCL-ECU2の長さとしては、ほぼキットレンズのSony 28-60mm F4-5.6 SEL2860を付けた状態と同じくらい。
長さもこんな感じでレンズフードを除けばほぼ同じくらいの長さになります。
ということで1stショットは毎度お馴染み我が家のフォトジェニック、うちの小春さん!(笑)
24mmの画角ということでさすがですね!30cmくらいのところから撮ってもしっかりと前足の先まで収まりました。
とりあえず少々距離が稼げるか心配な狭小地域をお写ン歩する際に保険としてこのVCL-ECU2 Ultra Wide Converterを忍ばせておくとしあわせになりそうな気がします(笑)
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