ここ数日アップが続いている池袋飯シリーズ。
月に1、2度は都内出張があるにも関わらず、なかなか山手線の左半分エリアに出向くことがないので、古巣の池袋には滅多に訪れる機会がないのです...(; ;)ハラリ。
なので、今回久々に池袋周辺に来られる機会があったんで、懐かしさにかまけて当時の行きつけのお店を堪能しまくってしまいましたが、ふと自分ばかり堪能してしまい、うちの相方さんに申し訳ないと気づくのです。
なので、最後はうちの相方さんへのお土産に絶対完璧鉄板な池袋スイーツ!
池袋の何が良いって、駅の東西には西武池袋と東武池袋の両百貨店が直結しているんで、デパ地下のスイーツコーナーが充実しすぎている点!
さらに、池袋文化圏は副都心の一角で住民も多く住んでいるお土地柄と、西武沿線、東武沿線から主に埼玉県の郊外住宅地のファミリー層、さらにはおじいちゃんおばあちゃんから若い世代までこの一帯に集まることから、パイロット的に新商品を試すのに適したお土地柄でもあり、スイーツには事欠かないのでございます。
そんなスイーツ好きには恵まれた土地で暮らしていた我が家がその中でも、一番リピートしていたのが、東武百貨店の『ケーニヒスクローネ』。
正直、ケーニヒスクローネさんよりも美味しいケーキは東武の中にもいっぱいあります(笑)
でも、池袋庶民の味方はケーニヒスクローネさんなのでございます。
それだけコスパが高いケーキ屋さん。
その証拠に、このお店には開店時から閉店までおばちゃん、おばちゃん、おばあちゃん、おばちゃんの来店が途絶えることがありません。
沿線のやりくり上手なおばちゃん&おばあちゃんが池袋で買っていくスイーツがここケーニヒスクローネさんなのでございます(爆)
その中でも週末ランチを食べに来て、帰りがけによく買って帰っていたのが、このパイ。
行くたびにパイの種類が変わったりもしてますが、この日お持ち帰りしたのは、左から『あんこ餅』、『抹茶栗』、『南瓜餅』。
パリパリのパイの中にそれぞれ餡が入っている、和洋折衷なスイーツです。
ランチの後家に帰って、撮りだめのビデオ観ながらオヤツにすんのに、この片手で持てるのがちょうど良いのです。
味もコスパも最強!
これはあんこ餅。小豆餡に牛皮ではなくちゃんとしたお餅が入ってます。
これが一番の鉄板!軽くトースターで焼きなおすとさらによし。
こちらは初めて食べた抹茶栗。
ここのパイは餡系の時は大抵お餅入りなんですが、これは栗。
ホクホクの茹でた栗が入ってました。
栗うめぇ〜なぁ〜。
こちらも初めてだった南瓜餅。
南瓜の餡かと思っていたら、蒸した南瓜を濾して滑らかにしただけのような自然な感じ。
これもハロウィンシーズン的にうまし!
なんか、昔はもっとほっそりしたパイだったのに、年々太くなっているよぉ〜なケーニヒスクローネの和風パイ。
当然のことながら、お持ち帰りした時のうちの相方さんの笑顔はたまらんもんでございました(笑)
さすがにケーニヒスクローネのパイだけだと安すぎるかなぁ〜と思い、おまけに『松蔵ポテト』。
3種のポテト詰め合わせのAセットです。
さつまいものタルトとブッセラ、ポテコロの3種類。
タルトは普通のやつとこの紫芋のやつとどちらか選べるんですねぇ。
松蔵ポテトもちょいちょいお土産で買うんだけど、結局味が似通ってるんで...(^^;)ハハハ。
そんなこんなの久々の池袋。
次は一体いつ来られるのだろうか???