KALDI(カルディコーヒーファーム)といえば、オリジナルのコーヒー豆の販売と輸入食品をせまめの店舗に詰め込んだ、なんか知らんけどワクワクさせるお店である。
なんかあるんじゃないか?と無根拠なワクワクを生じさせるという意味ではヴィレッジバンガードと同じ匂いを感じさせるお店なのだ。
そんなKALDIが3月中旬に金沢駅の駅ナカRintoに金沢店をオープンした。
個人的にKALDIオープンはけっこうウェルカム!だったのではあるが、うちの相方さん的にもうれしかったらしい。
♂『今度、駅にKALDIできよるでぇ~』
♀『う゛っそっ!?杏仁豆腐買いたいっ!!!』
と待ち望んでいたかのごとくうちの相方さんから出てきた言葉が『杏仁豆腐』???
なにゆえ、KALDIで杏仁豆腐?
とボクの頭の中には『?』マーク以外のナニモノも思い浮かばなかったわけではあるが、どぉ~やら結構前からネットでは話題になっていたらしい。
うちの相方さんがハマっているYoutuberの瀬戸弘司も絶賛っ!!!
ということで、いつか食べてみたいと思っていたらシィ~のだが、都内に戻ってからぢゃないと無理かと諦めていたといううちの相方さんなのでありました。
早速オープンセール中のKALDIになだれ込み、件の杏仁豆腐を爆買いする我が家(笑)
これが、KALDIの杏仁豆腐さまなのです。てっきり、KALDIがどっかのメーカーのモンを仕入れて販売してるのかと思いきや、KALDI COFFEE FARMお手製なんですねぇ(笑)
でも、なんで杏仁豆腐作ってんだろ?
ちなみにパッケージは杏仁豆腐=中国=パンダとベタベタのパンダ柄です(笑)
しかも、見た目が牛乳とかジュースのパックそのものなんで、杏仁ドリンクかと思いきや、中身はしっかりとした杏仁豆腐とのこと!
なので、これ飲み物ではないのでご注意を!
杏仁豆腐だったら、豆腐のミニパックのケースとか他にも扱いやすいモンあったと思うんだけど、輸送や陳列の容易さを考えての原価削減策なんだろか?
この割り切り好きです(笑)
なので、杏仁豆腐を食べるにはこのパックの端を切り取らねばなりません。図の説明の通りに蓋手間かけて切り取りましょう。
切り取ったパッケージの中にぎっしり詰められている杏仁さんです。まるで心太が押し出される前のよう(笑)
蓋が空いたらお皿に出します。出てくる姿は心太というよりもお豆腐(笑)
思いのほかデカいンで、お皿はちゃんと選びましょ!
ブルンッブルンッ!というものすごい弾力感を示しながらお皿に鎮座ましました杏仁さん。
固いというワケではなく、かといって柔らかいというワケでもなく、ただものすごいブルンブルンな弾力感。
相当激しく揺らしても、形が崩れるということはありません。すぐに元に戻ります(笑)
味はというと、濃厚なミルクプリンの杏仁風味といった感じ。美味しぅ~ございます。
パック1つはけっこうボリューミーなんで、デザートとして食べるには半分くらいがちょうどいいです。
ちなみに後日、そのまま食べても美味しぃ~っちゃ美味しぃ~ンですが、味が濃くて水分が欲しくなるんでうちの相方さんがちょい足ししてみたのがこちら!
KALDI杏仁豆腐半分に、牛乳をかけて、一緒に買っていたらしいココナッツチップスを振り掛けたもの。
杏仁の甘さ+ココナッツの風味+チップの若干の塩気が牛乳の水気で相まって、これは絶品スイーツなのでございます。
KALDIで杏仁豆腐をお買い求めの際は是非一緒にココナッツチップスを買って、このココナッツ杏仁をご堪能くださいませ。