今年のお正月。おじいちゃんが作ったノートをその孫娘がツイートしたことで、文房具マニアだけでなく話題になったノートがある。
そのおじいちゃんが作ったノートとは、パッケージングに優れているとか、ノートのフォーマットが斬新だとか見た目の差別化に徹したものではなく、ノートとしての基本的な機能の部分をとことん拘り抜いたすぐれモンなのでありました。
このおじいちゃんが作ったノートの何が斬新かというと、ノートを開いたときに左右のページが水平にペタッと開くというモノ。
ただそれだけ(笑)
でも、文房具マニアからするとノートパット的な切り取り前提の作りではなく、製本して綴じてあるのにもかかわらず左右のページがペタッと水平になるということは、それだけでハァ~ハァ~~してしまうモノなのです。
A5サイズであれば見開きA4サイズの一枚の用紙のようにも扱え、A4であれば見開きA3サイズの用紙にも扱える。それはそれは、妄想がただただダダ漏れになっていくのです(笑)
そんなおじいちゃんが作ったノートもツイートがツイートを呼びあ゛っ!?という間に在庫の山が完売。
都市部の大手文房具店でもない限りなかなかお目にかかるのは難しいだろうなぁ~と諦めてきたこの半年の間に、しっかりと供給・販売体制も整ったよぉ~で、いつの間にかAmazonさんでも扱っているではありませんかっ!?!?
ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート A4 5mm罫 30枚 5冊セット
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ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート A5 5mm罫 30枚 5冊セット
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金沢に来て以来、ボールペンのリフィールくらいしかポチることなく、すっかり文房具熱が冷めていたボクですが、これを知ってしまったからには久々の脊髄反射的ポチり復活なのです(笑)
迷うことなく、A4サイズの方眼ノートとA5サイズの方眼ノートをポチります!
待つこと数日。やってきましたおじいちゃんが作ったノート!
なにやらちゃんとノートの名前が付いているようで、『ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート』。
見た目は今どきのノートにしてはなんら飾りっ気のない感じです。シブいです。
同じ飾りっ気のないモノにオキナのプロジェクトペーパーがありますが、まだそっちのほぉ~が表紙に多少のデザイン性は感じられます(笑)
amazlet挿入「オキナ プロジェクトペーパー A4 5ミリ方眼」
表紙の上にはこの『ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート』の最大にして唯一の特徴が一行で説明されてます。
『開いて軽くおさえるだけで1枚の方眼紙になる水平開き』。
紙を紙のまま残しておくだけでなく、再利用も兼ねてデジタルとの連携も進みだした昨今では、このスキャンしやすいっていうノートの作りは、今後綴じノートの世界では必須なポイントになってくると思います。
とりあえず、今回は5冊セットで。というのもこの『ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート』は1冊30枚しかないのです。
薄くて扱いやすいという反面、気が付いたら残りページがないっ!?という事態も考慮して、ひとまず買いだめです...(^^;)ハハハ。
まずはデカい方のA4版から。見開くともちろんのことA3サイズになります。広大なA3スペースをどぉ~使いましょ?
とりあえずマインドマップとかは書きやすいですなぁ~。
付箋紙でアイデア出し→KJ法とかでも使いやすいと思います。
方眼は5mm罫なんで一般的。ノートでは使い慣れたサイズです。
このノートがすごいのが、このように最初の1ページ目からちゃんと水平になるんです。
もちろんのこと、最後の1ページもちゃんと水平を保ちます。最初から最後まで、どこを開いても水平開きを保つ。
これが『ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート』のスゴイところ!!
A4版の『ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート』のフォーマットは5mm罫の方眼の他にノート上部にタイトル欄と日付欄が設けられています。
裏表紙にはそもそもの開発時に認定を受けたというこの商品のなれ初めが。
ちなみにA5版の『ナカプリバイン 水平開き 方眼ノート』のフォーマットは5mm罫だけでA4版のようなタイトル欄&日付欄は設けられてませんでした。
まぁ、そもそもが方眼なんでいろんな使い勝手考えられますが、フォーマットのバリエーションが増えると文房具マニア的にはさらにハァ~ハァ~させてもらえるんですけど(笑)
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