本来であればオリンピックなお祭り騒ぎなはずだった、新たな体育の日な7月の4連休。
しかしコロナ禍によりお祭り騒ぎは、経済再始動なGo Toトラベルなフェスティバルが降って沸き、しかも早々に東京都民はその対象外とされしらけムードに...(^^;)ハハハ。
せっかくの4連休、何をしようかとおもちゃ箱をひっくり返していたところ、そういえば120のリバーサルフィルムで撮ったことないな!と。
これは、Rolleiflex 2.8Fにリバーサルフィルムを詰めてお写ン歩三昧!
日に日に新規感染者数の記録が更新される中、不要不急な外出は控えろとのお達しがあるも、結局のところこの4連休は7月下旬であるにもかかわらず未だに日本列島に横たわる梅雨前線がお元気で、連日の雨模様...(T^T)涙。
なにも出来ずに終わったのでございました。
そんな翌週の週末!暦は文月から葉月に変わるやいなや、急にやる気を失った梅雨前線は太平洋高気圧に押しやられ、関東地方は梅雨明けを迎えたのでございました\(^O^)/
ということで、カメラを携え向かったのはGo Westな千川駅!
お供はFUJIFILM PROVIA100を詰めたRolleiflex 2.8FにGRⅡ。
ある日、Google Mapを見ていたらお散歩コースでお馴染みな谷端川が板橋を越えてグルリとまた南下したところに『谷端川跡』というスポットを見つけたのです。
こんなところまで流れてるんだ?と思い、谷端川の水源からグルリとお写ン歩してみるのもありかなと思い立ち。
そのスタート地点が千川駅なのですっ!
ここから谷端川の水源をまずは目指します。
真っ直ぐ進むと、あ゛っ!?という間に通り過ぎてしまうくらいなところに谷端川の水源がある粟島神社がございます。
こんな平地なところに?
水源のイメージから少しは高台の上の方にあるのかと思いきや...(^^;)ハハハ。
完全に露出不足でございます...(; ;)ハラリ。
ちなみに谷端川水源の池はこういう感じ。
こちらが粟島神社境内にある谷端川の水源である池でございます。
地下水脈の湧き水なんですかね?
今現在も綺麗な水が湧き出ているようです。鯉や亀が元気に暮らしております(笑)
せっかくなんで社殿にお参りでございます...(-人-)合掌。
鳥居の脇には二宮金次郎氏。
こんな目立たぬところで...(T^T)涙。
二昔前は校庭の目立つところに鎮座坐して在らせられていらっしゃったことでしょうに...(遠い目)。
水源を確認して、そこから湧き出る水が川となって流れ出す谷端川の川下りが始まりますっ!!
といっても、現在谷端川は全て蓋をされて暗渠となってます...(T^T)涙。
池からはほぼ南の椎名町まで直進です。
道中、さっそくこんな北の国からで五郎サンたちが暮らしていたような木造家屋に出会ったり。
途中、左右の街並みに目をこらして歩いていると、あ゛れっ!?見覚えがある??
池袋モンパルナス巡りでお邪魔したつつじが丘アトリエ村跡地の前の道だったんですね?
当時はまだ蓋もされずに小川が流れていたかと夢想すると、良い雰囲気の田舎街だったんだろうなぁ〜。
ということは?と歩いていると、やはりありました!千早フラワー公園。
ここも池袋モンパルナスを形成していた一角、城西西アトリエ群跡ですねぇ。
ここはひたすら真っ直ぐな道のりで、椎名町駅前商店街の入口まできちゃいました。
椎名町サンロードの北の入口です。
駅前のすずらん通りはまだ早朝なんで、開店準備すら始まっておりません(笑)
西武池袋線椎名町駅の踏切を越えていきます。
越えたところで谷端川はようやくカーブを描きます。
ホームに沿って左へ。
椎名町駅南口のマルマンストアの前の道に出てきます。
道なりに進んでいくと山手通りの高架下へ。
そのまま真っ直ぐGo East!
暗渠らしい道のカーブに沿って歩いていると、
ここから谷端川のルートは北上していくンですが、西武池袋線の線路に阻まれます...(^^;)ハハハ。
なかなかな風格漂う木造家屋があったり。
近くの踏切がある道まで戻り、迂回します。
踏切待ちをしていたら、ちょうど特急ラビューが通り過ぎていきました。
迂回して、先ほど阻まれていたところの北側に来てみると、そこはもう勝手知ったる谷端川緑道の南の終点!
ここから先は、毎度お馴染み本ブログでも何度も紹介したことのある谷端川南緑道&谷端川北緑道の世界!
そのあたりはまた次回以降で!
谷端川川下りはこの後、谷端川南緑道、谷端川北緑道、下板橋〜大塚編と続きます!!