先日到着したLomo LC-A Minitar-1を付けて池袋ネコ歩きminiに日本堤と週末の試写をアップしたところですが、つづいての平日もLeica M9-Pに付けて朝ン歩でございました。
なんかゾーンフォーカスだけじゃなくて、ちゃんと距離計に連動すると解ってからは妙にこの変なレンズに愛着が沸いてきたんですよね...(^^;)ハハハ。
まずは週明けの御嶽神社詣でのコースから。
途中みたけ通り沿いの庭の御狸様。
なんかだいぶ奥の方まで隠れてしまわれましたが、左側の雨戸の収納部分の湾曲がさっそくスゴい(笑)
日陰からの青空。
御嶽神社の鳥居。
以外と黒つぶれしないんですよね。
WBを曇りにしたままとってたⅠ枚。
黄色がかってます...(^^;)ハハハ。
裏路地の八岐大蛇。
WBがあっておらず色味の狂いが禍々しさを増し増してあらせられております(笑)
若干逆光気味でパ写リの蔦の絡まりすぎる廃アパート。
中央部だけは思ってる以上によく写ってます。
ここからは火曜日のガリガリ路地から階段路地の池袋本町裏路地コース。
毎週この位置で定点観測してますが、黄、赤、緑に錆びと厭きない色合いです。
ガリガリ路地の鉢植えにもまたいろんな花が咲き始めました。
右側のNEXとか流れまくってますね(笑)
曇り空の坂の路地。
朝陽が差し込んでるとまた明暗のバランスや色味が狂って面白くなると思ってたんですが、ちと無難に写ってしまって残念。
池袋本町公園の自転車置き場。
毎回これ見かけると『自転車オキノバ』と見えるンですが、ボクだけでしょうか?
翌水曜日は西池巡回コース。
旧マルイ前の池袋西口交差点ですが、マルイの解体もここまで進みました。
なんだかんだⅠ年以上かかりましたかね?更地にした後はまた商業ビルが建つようですが、なにが入るのかはまだ解りません。
周辺減光がスゴいです。
右1/3ほど朝陽が差し込んだトルコ料理TURKUAZの路地。
ダイナミックレンジが狭くて処理しきれないM9-PのCCDセンサーにminitar-1の周辺減光が加わって、影の部分がどす黒くなってます...(^^;)ハハハ。
シャドーを持ち上げればでてくるんですけどね(笑)
日が当たらない西池商店会のGIBBON。
Leitzのレンズだともう少し明るくちゃんと写ルンですが、minitar-1だとさらに露出補正を1.5段くらい下げた感じ。
西池袋公園脇のTaiju。
いつも通り沿いのガラス越しに撮ってるんですが、これは逆に店内のライトを取り込んで、いつもより明るく撮れてます。
ハイキーにしたつもりもないんだけどな。
この辺が奇妙なレンズでたまに想定外の写りをしたりします...(^^;)ハハハ。
そして池袋二丁目の路地に入って動かないVOLVO。
なんかminitar-1で撮った色味が一番渋くていぃ〜感じ。
最後は木曜日。
この日は北口のホテル街を朝っぱらから徘徊という、健全なのかなんなのか...(^^;)ハハハ。
相変わらずご立派に屹立していらっしゃる仁王像。
影の落ち込みが激しいんで、金属モノとかにあうかもですね。
そして『X』でセルフポートレート(笑)
赤なのでとりあえず撮らないワケにはイキません!(笑)
ホテル街から池袋大橋の歩道橋を渡って東池袋へ。
途中に愛の南京錠がかろうじて残っております。
そんなこんななLomo LC-A Minitar-1。
距離計にも連動するんで、Leica M型での使いづらさは全くなく、写りはこの通り独特な体なのは否めないのでこういうお遊び写真が許せる貴兄にはオススメです。
なによりボディキャップ並のレンズなんでお手軽スナップ機になりますしねっ!