そんなこんなでよぉ〜やく山太郎さんでふわっふわなおにぎりをいただけてかなり満足したンですが、次の予定まで若干隙間があったんで、
鬼子母神参道のケヤキ並木の方へ。
いつもの週末池袋ネコ歩きminiの南ウィングコースとは逆方向なんで、この角度で参道のケヤキ並木を観ると新鮮(笑)
そして五軒長屋。
いつもの早朝のネコ歩きminiだと猫だまりを観測して廻っているだけですが、日中帯はお店も営業しているということで。
こちらももう何年も毎週末お店の前を通り過ぎているのに一向に入ったことがなかった『キアズマ珈琲』さん!
とにかく入る機会は無いものか?と思いながら早朝のお店の前を通り過ぎていたんですが、ついにその日がやって参りマシたっ!(笑)
初めての店内でございます。
だいぶカメラの露出を上げているんで明るく見えますが、実際はもっと薄暗い感じで落ち着いてます。
いわゆる古民家カフェみたいなかんじなんですかね。
こちらはドリンクメニュー。
そしてこちらは軽食のメニュー。
なんかシフォンがオススメなんですかね?この日はシフォンはなかったようですが。
夏メニューなんてのもカウンターのところに貼られてました。
店内全体的に木目と黒が基調になっているんで、徐々に気持ちが落ち着いてまいります。
さらにお店の奥の方には本棚が。
かなり重度の活字中毒患者のボクなので、こういう他の人の本棚をみかけると必要以上に興味が沸いてしまいます。
パット見目に入ってきたのが、夢枕獏の『魔獣狩り』シリーズ!?
いやぁ〜懐かしぃ〜高校の頃に親友と二人して目茶苦茶ハマってましたねぇ。
今どきのラインナップとしては『三体』とか揃ってますねぇ。
カウンターの脇には背の高い本棚が。
全体的にメインはSFモノですね。なんか本棚からお借りして一日中読んでいたい欲望に駆られてきました...(^^;)ハハハ。
外が暑かったんで、何も考えずにアイス珈琲にしてしまって、ちょっと後悔...(^^;)ハハハ。
いや、これはこれでとても美味しいンですけどね。
それと食べてみたかったのがこちらのキアズマ珈琲ゼリー。
珈琲同様に深入りの濃厚なコクと苦みのある珈琲ゼリーと生クリームが凭れないのは甘味がさっぱりしてるからですかね?
これは旨し!
基本的に家が大好きな質なんで、喫茶店で時間を潰すくらいなら家で珈琲入れて家ですきなことして過ごしてしまうんですが、こういう落ち着ける場所が近所にあるといぃ〜ですよねぇ。
ちなみにドアの向こうには、つねづねここいいよなぁ〜と狙っているマンション(笑)
こうい神社やお寺の参道に立っている物件て好きなんですよね。
なんか参道の空気感て涼しいだけじゃなくて凜としてるじゃないですか。なので、こういう参道のマンションの一室をセカンドハウスとして借りられないかなぁ〜と。
まぁ、ボクのお小遣いの範疇じゃ全然無理な話なんですけどね...(^^;)ハハハ。
やっぱりこういう喫茶店で過ごすには文庫本を持ってきてしかるべきですね。
文庫本とスマホを片手に持って、珈琲一杯分くらいの小銭をポケットに入れてフラッといつもの席で読みかけの文庫本を開いて過ごす。
スマホにうちの相方さんから呼び出しの電話がかかってくると急いでうちに戻る。なので、家から10分から15分くらいのところにこういう喫茶店があるといいかな。
さすがにここまで歩いてくるのには家から30分くらいかかるから、家から歩いて10分から15分程度でこのキアズマ珈琲みたいな落ち着けられる喫茶店というとどのあたりだろ?池袋西口公園脇のまいん家くらいかな?
今回は文庫本を持っておらず、iPadしかなかったんでiPadのKindleでマンガの望月峯太郎の『没有漫画 没有人生』を呼んでたんだけど、やっぱりこういう雰囲気だとデジタルは無粋ですね...(^^;)ハハハ。
またキアズマ珈琲でぼぉ〜っと出来る日がいつくるかわかんないけど、今度来るときは読みかけの文庫本持ってフラッと訪れようか。
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