池袋にはけっこう美味しいハンバーグをいただけるお店が多かったりするのです。
そんなお土地柄の中、池袋東口の旧三越(現ヤマダ電機)の裏路地辺りに老舗のハンバーグ専門店がありました。
もうかれこれ10年くらい前に、そのお店でいただいた記憶がありますが、その老舗ハンバーグ店もいつの間にかお店を閉じてしまい、あぁ〜あと思っている内にこれまたいつの間にか営業再開??
というか、多分お店の名前はそのままで別の会社が営業権を買い取ったのか、そのままハンバーグ専門店として営業しているのがこちらのお店、『池袋大人のハンバーグ』。
ちょっと都内から離れて暮らしている内にこんなことになってました...(^^;)ハハハ。
たしかに3つのマスコミの取材は受けたんだろうけど、これって3冠王っていうんだろうか??
この日はハンバーグが食べたかったんで、10年前以来入ったことなかったこちらのお店に御入店!
さてさて、あのハンバーグはどうなったんでしょうか??
とにかく、旨い押しな感じ(笑)
店内のレイアウトは昔のお店と同じで1Fはカウンター席。2Fもございます。
ランチはステーキとのコンボなハーフアンドハーフか、大人のハンバーグ、レギュラーハンバーグから選びましょう!
各ハンバーグはサイズとソースを選べます。
ソースが選べるんで、調味料はシンプルにソルト&ペッパーのみ。
この日選んだのは大人のハンバーグLサイズ、ソースはデミグラスソースで。
ちなみにお子ちゃま舌の貴兄には嬉しいことに、こちらのハンバーグにはデフォルトで目玉焼きとチェダーチーズが付いてきます。
ご飯大盛りにしたらマンガ盛り(笑)
それとスープはベーコンのコンソメスープが付いてきます。
こちらが大人のハンバーグLサイズ。
熔岩焼の名の通り、出されてからもグツグツと加熱されていきます。
なので、ソースは飛び散るからかけずにソースの中にハンバーグを浸けていただきます。
目玉焼きは半熟なので、トロトロ。バランスが崩れるとハンバーグの山から落ちてしまうんで、焼きたくない貴兄は気をつけてハンバーグに手を付けましょう(笑)
デミグラスソースは、スパイシーな感じで大人向き。
付け合わせには南瓜、ブロッコリー、ポテトが付いてきます。
端からハンバーグを切っていき、そこに目玉焼きの黄身をトロォ〜りと。
いぃ〜感じです。ボク的に絶対好きなヤツ!!
ソースに浸けていただきます。
熔岩石で加熱されているんで、下はけっこうカリッと仕上がります。
なかはレアとは異なるモノの、トロトロなミンチが味わえるハンバーグ。
レアな仕上がりのハンバーグといえば、南池袋に札幌牛亭のハンバーグがありますが、そちらとは違う食感のハンバーグです。
お肉の旨味がかなり濃厚なんで、ソルト&ペッパーでいただくのもアリアリですね。
そんなこんなな池袋大人のハンバーグ。
正直10年前の以前のお店のハンバーグの味が思い出せず、違いがわかりませんでしたが、こちらはこちらで旨いハンバーグでございます。
これなら、こんなむりくりアピールしなくてもお客さん入ると思うンだけどなぁ〜...(^^;)ハハハ。